ごへいもち
2003年5月25日タイトルにもかきましたが五平餅大好き美紅です。
大変遅ればせながら。
リンクしてくださっているみなさま、
DERASからのみなさま
これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
日記を、DERASの続編としながら、恋愛とかソウイウコトをどうしようか迷っていましたので
お礼を言うのが遅くなりました。
やっぱりLOVE IS COMMUNICATIONです。
誰かをただ愛すること、唯一のことをやっぱり書いていこうと思います。
DERASともども、こっそりよろしくおねがいします。
おおっぴらにかいても、こっそりなのです。
だって、日記だから。(*´σー`)エヘヘ
☆☆☆
「僕は美紅の願いをかなえるためにいるんだよ」
ケイ君が微笑む。
私のほほを、優しくなでながら、あの山へ、あの風景へケイ君は車を向かわせる。
遠くに行きたいと、私はケイ君を見上げた。
知らない道を走って、景色のいいところへ行って
そうすれば、なんだか元気が無いのが
なんとか脱出できるような気がして。
ただ、ケイ君といたかった。
二人きりで。
空を見たい。風をみたい。緑を見たい。
あなたと話したい。
ケイ君を見ていたい。
途中、運転の上手なケイ君に、やっぱりトロトロと
眠くなるわけで。
うとうと、緑の中を行く景色のなかを
うとうと・・・。
ふと。
「ケイ君、寝顔を見ていたいと思う?」
「そりゃぁそうさ!見てたいよ。でも、そういうこときかれると
照れるんだよう!」
「そんなこと思ってないくせにーーーー」
いじわる美紅。
「思ってるって!可愛い奥さんをもらうと、大変だよ」
車のスピードを軽く緩めて、私を見ないケイ君。
照れ笑いは、ちょっぴりすねたような、おこったような声。
「大変なの?」
「大変さ。照れくさいよ」
キレイな目。
ケイ君のきれいな目。
私を映して欲しいのに、私が他のところをみてるときに
私を見る。それもまた意地悪!
一緒に変な歌を歌って。
お笑いのネタでもりあがって。
ありもしない作り話をして。
美紅の悩みを相談して。
ケイ君は私の納得いくようにきちんと答えてくれて。
またオカシイ話をして。
急にほっぺにキスしたりして。
大好きだよってケータイでメルしたり
子供みたいに騒いだり。
「美紅、美紅の願いをかなえたよ?うれしい?」
五平餅が出てくるまでの間、ケイ君が私を優しく見つめながら聞いてきた。
「うん!ありがとう」
ケイ君は事故のせいで、体がいたいくて
ひざが痛くて、腕が痛くて
それで、ものすごいイライラしていて
私を大切に出来ていないと、自分にむかついていて・・・
めったに、
「みーちゃん、うれしい?」なんてきかないのに。
いつも、美紅を見ていればわかるからっていうのに・・・。
ケイ君も、そうとう、参ってたんだな・・・。
(でもね、本当にして欲しいことは・・・)
せっかく遠くまで来たのに、私は日にちぴったりに生理に。
日にちがよっぽどずれないからコマッタモンダ!?あ、いいのか。笑。
夫婦だからセックスは避妊しません。
責任はきちんとできる関係だからね。
「子供が出来たら責任とるよ」っていう
オトコじゃないしね、ケイ君。
でも、子供はできません よっぽど。
ーーーーーそれはいいとして。
だから、帰ってきた。
帰ってきて、ほっとして
おふとんに、ころんして。
何日ぶりかな、2週間?3週間?
ケイ君の広い肩に頭をおいて
たくましい腕で
優しいぬくもりに
ただ、きゅっと 抱きしめられた。
腕が痛くなくなったのかな?
足は大丈夫になったのかな?
リハビリが効果が出てきたのかな?
うれしくて。
うれしくて。
ぽろぽろ涙が出てしまった。
「泣くこと無いじゃん?」
「だって、うれしいもん。ちょっと元気になったのかなって・・・」
頭をなでなでする優しい手。おっきな手。
ケイ君の甘いにおい。
長いまつげ。
「可愛い奥さんをもらうと困るよ」
「なんで?」
「・・・なんでも!」
ずっと、可愛いって言ってもらおう。
ひよこみたいに後をついて回るのも好きだし
後ろからだっこされて、首筋にちゅちゅされるのも好き。
・・・結婚して一番何が変わったんだろう?
なにも、変わっていないかもしれない。
でも、確実に、”よくなってる”。
私はくよくよ考えるのを辞めれるようになった。
もういいやって、言えるようになった。
ケイ君は、自分のことを話すようになった。
自分ばかりを責めるのが少なくなってきた。
可愛い奥さんをもらって困るってケイ君は言うけれど、
出来ただんなさまをもらっても、困るのよん?
「僕は美紅の願いをかなえたいんだ。笑って?元気で笑顔で。
みーちゃんが笑ってくれるのが、僕はうれしいんだ」
一緒にお風呂に入って、子供みたいに簡単なゲームをして。
背中のあらいっこして。
毎日一緒にいるのにね、
足りないね
毎日一緒にいるのにね。
大好きで仕方が無いね。
ただいま!っていったら
おかえりーって言う。
そんな当たり前が、
・・・いや、
当たり前だといえるそれこそが、幸せだということ。
「みーちゃんどこにも行かないでね」
声が
体が
目が
しぐさが
ケイ君の全てが
私に訴えてくる。
私だって、ケイ君どこにも行かないでねって
同じように言っている。
ただいま
おかえり
ありがとう
ごめんなさい
あったかいごはん
あったかいおふろ
やさしいおふとん
きもちいいそよかぜ
ほっこりおちゃを入れて
あなたのとなりで
わたしのとなりで
よりそって
よりそって
当たり前のことじゃん?なんて
いわれること。
当たり前って言える人は、幸せにすごしてきた人。
当たり前に出来るまでに、1年かかった。
当たり前を続けていくために、一生かかる。
ケイ君、愛してるよ。
大好きとしか最近言わないけれど
愛してるって、ココロが言うから
それまで、そっと暖めておく。
みーちゃんが笑うから、なんて
ケイ君が笑うからわたしだって嬉しいんだよ。
夜勤のときは
「明日の夕方までイイコで待ってるんだよ」
って、ナデナデしてくれる。
うしろから抱っこしてくれる。
いいこでまってるから
気をつけて帰ってきてね。
大変遅ればせながら。
リンクしてくださっているみなさま、
DERASからのみなさま
これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
日記を、DERASの続編としながら、恋愛とかソウイウコトをどうしようか迷っていましたので
お礼を言うのが遅くなりました。
やっぱりLOVE IS COMMUNICATIONです。
誰かをただ愛すること、唯一のことをやっぱり書いていこうと思います。
DERASともども、こっそりよろしくおねがいします。
おおっぴらにかいても、こっそりなのです。
だって、日記だから。(*´σー`)エヘヘ
☆☆☆
「僕は美紅の願いをかなえるためにいるんだよ」
ケイ君が微笑む。
私のほほを、優しくなでながら、あの山へ、あの風景へケイ君は車を向かわせる。
遠くに行きたいと、私はケイ君を見上げた。
知らない道を走って、景色のいいところへ行って
そうすれば、なんだか元気が無いのが
なんとか脱出できるような気がして。
ただ、ケイ君といたかった。
二人きりで。
空を見たい。風をみたい。緑を見たい。
あなたと話したい。
ケイ君を見ていたい。
途中、運転の上手なケイ君に、やっぱりトロトロと
眠くなるわけで。
うとうと、緑の中を行く景色のなかを
うとうと・・・。
ふと。
「ケイ君、寝顔を見ていたいと思う?」
「そりゃぁそうさ!見てたいよ。でも、そういうこときかれると
照れるんだよう!」
「そんなこと思ってないくせにーーーー」
いじわる美紅。
「思ってるって!可愛い奥さんをもらうと、大変だよ」
車のスピードを軽く緩めて、私を見ないケイ君。
照れ笑いは、ちょっぴりすねたような、おこったような声。
「大変なの?」
「大変さ。照れくさいよ」
キレイな目。
ケイ君のきれいな目。
私を映して欲しいのに、私が他のところをみてるときに
私を見る。それもまた意地悪!
一緒に変な歌を歌って。
お笑いのネタでもりあがって。
ありもしない作り話をして。
美紅の悩みを相談して。
ケイ君は私の納得いくようにきちんと答えてくれて。
またオカシイ話をして。
急にほっぺにキスしたりして。
大好きだよってケータイでメルしたり
子供みたいに騒いだり。
「美紅、美紅の願いをかなえたよ?うれしい?」
五平餅が出てくるまでの間、ケイ君が私を優しく見つめながら聞いてきた。
「うん!ありがとう」
ケイ君は事故のせいで、体がいたいくて
ひざが痛くて、腕が痛くて
それで、ものすごいイライラしていて
私を大切に出来ていないと、自分にむかついていて・・・
めったに、
「みーちゃん、うれしい?」なんてきかないのに。
いつも、美紅を見ていればわかるからっていうのに・・・。
ケイ君も、そうとう、参ってたんだな・・・。
(でもね、本当にして欲しいことは・・・)
せっかく遠くまで来たのに、私は日にちぴったりに生理に。
日にちがよっぽどずれないからコマッタモンダ!?あ、いいのか。笑。
夫婦だからセックスは避妊しません。
責任はきちんとできる関係だからね。
「子供が出来たら責任とるよ」っていう
オトコじゃないしね、ケイ君。
でも、子供はできません よっぽど。
ーーーーーそれはいいとして。
だから、帰ってきた。
帰ってきて、ほっとして
おふとんに、ころんして。
何日ぶりかな、2週間?3週間?
ケイ君の広い肩に頭をおいて
たくましい腕で
優しいぬくもりに
ただ、きゅっと 抱きしめられた。
腕が痛くなくなったのかな?
足は大丈夫になったのかな?
リハビリが効果が出てきたのかな?
うれしくて。
うれしくて。
ぽろぽろ涙が出てしまった。
「泣くこと無いじゃん?」
「だって、うれしいもん。ちょっと元気になったのかなって・・・」
頭をなでなでする優しい手。おっきな手。
ケイ君の甘いにおい。
長いまつげ。
「可愛い奥さんをもらうと困るよ」
「なんで?」
「・・・なんでも!」
ずっと、可愛いって言ってもらおう。
ひよこみたいに後をついて回るのも好きだし
後ろからだっこされて、首筋にちゅちゅされるのも好き。
・・・結婚して一番何が変わったんだろう?
なにも、変わっていないかもしれない。
でも、確実に、”よくなってる”。
私はくよくよ考えるのを辞めれるようになった。
もういいやって、言えるようになった。
ケイ君は、自分のことを話すようになった。
自分ばかりを責めるのが少なくなってきた。
可愛い奥さんをもらって困るってケイ君は言うけれど、
出来ただんなさまをもらっても、困るのよん?
「僕は美紅の願いをかなえたいんだ。笑って?元気で笑顔で。
みーちゃんが笑ってくれるのが、僕はうれしいんだ」
一緒にお風呂に入って、子供みたいに簡単なゲームをして。
背中のあらいっこして。
毎日一緒にいるのにね、
足りないね
毎日一緒にいるのにね。
大好きで仕方が無いね。
ただいま!っていったら
おかえりーって言う。
そんな当たり前が、
・・・いや、
当たり前だといえるそれこそが、幸せだということ。
「みーちゃんどこにも行かないでね」
声が
体が
目が
しぐさが
ケイ君の全てが
私に訴えてくる。
私だって、ケイ君どこにも行かないでねって
同じように言っている。
ただいま
おかえり
ありがとう
ごめんなさい
あったかいごはん
あったかいおふろ
やさしいおふとん
きもちいいそよかぜ
ほっこりおちゃを入れて
あなたのとなりで
わたしのとなりで
よりそって
よりそって
当たり前のことじゃん?なんて
いわれること。
当たり前って言える人は、幸せにすごしてきた人。
当たり前に出来るまでに、1年かかった。
当たり前を続けていくために、一生かかる。
ケイ君、愛してるよ。
大好きとしか最近言わないけれど
愛してるって、ココロが言うから
それまで、そっと暖めておく。
みーちゃんが笑うから、なんて
ケイ君が笑うからわたしだって嬉しいんだよ。
夜勤のときは
「明日の夕方までイイコで待ってるんだよ」
って、ナデナデしてくれる。
うしろから抱っこしてくれる。
いいこでまってるから
気をつけて帰ってきてね。
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