やかれた にく (逆鱗というもの)
2003年7月2日怒りもMAXになれば逆に冷静になる美紅です。
私にも、
逆鱗はあって。
「美紅ちゃんは、なんでそんなに友達に尽くすの?
友達って 他人じゃん。
他人のために、なんでそんなにするの?
時間の無駄じゃん」
私は、かけがえのない友達のために動くのは
自分のため。
そりゃぁ、自分を抑えてもというところが
ないわけじゃないけれど
”情けは人のためならず”
これを、人に情けをかけるとその人のためにならないって
勘違いしてる人が多いみたいだけれど。
本当は、情けはいつか自分にかえってくるから人に情けをかけなさいということ。
誰かに優しくするのは、自分の徳をあげるために
することなんだと私は思う。
「友達っていったって 他人じゃん」
そういって、そのように自分に都合のイイコたちで
渡り歩いたコが、結婚式を挙げるそうで。
聞いた話だけど、スピーチを会社の同僚とか
皆断ったそうで。
「他人に尽くすなんて無駄じゃん」
その報いが、いまこうなって返ってきている。
みんなの した 目は、
”あなたに返すことなど何も無いのよ”
それだけだ。
「そのコの彼シも、かわいそうだねぇ」
ケイ君が、手場先の骨をはじきながらつぶやいた。
そして、しゃぶりながら
「まぁ、その彼氏も、同じようなニンゲンさね」
お皿にからりと音を立てて小さな骨がころがる。
何かみえたんだなー。なんて。
「友達なんか 他人じゃん」
あなた自身も、そう思われているんだよね。
しっかり 身に刻めばいい。
人のありがたみを知らないまま
そうやっていたのだから。
とってつけたような結婚式をどうぞ挙げてください。
私は、頬杖をついて傍観しますから。
===================
そう、何か見えた・・・
ケイ君は、自分が見えたりしてしまうこと
わかってしまったりすること
自分の頭がおかしいんじゃないかと
思うことも 多々あるといっていた。
でも、
見えなかったら、きこえなかったら
わからなかったら
楽なんだと思うことは、本当にたくさんたくさんある。
それでも、見えたり
聞こえたり
わかってしまうのは
それを、何かの役に立てなさいということだと
思っている。
ここにもかけない
誰にもいえない
本当に私とケイ君だけが
ココロにしまっておかなきゃいけないことが
”見えた。”
私たちを、幸せに、本当に幸せにしてくれた人・・・・
私たちは何が出来る?
私たちを幸せにしてくれた
私たちは、その人から
不幸を少なくすることが 出来るのか。
たった ほんの ひとかけらでいい
私たちが大好きなひとが
どうか 笑顔で・・・。
どうか 笑顔でいて・・・
ケイ君が、
帰ってきた私を
一人ぼっちで心細かった子供のように
抱きついてくる。
ひとの悲しみに触れたとき
その先の向こうまで見えてしまうことは
こんなとき
ただ・・・・辛い。
相手が、それをはなさなくても
先に、悲しみの理由がわかってしまうのは
ただ 辛い。
玄関で靴も脱がない私から
体温をもらうように、ケイ君は私の肩に
顔をうずめる。
玄関の段差もあって、身長差は30センチ弱。
大好きな大好きな人が
ケイ君に
ココロを、ぶつけてきたんだもんね。
ガンバッタね、ケイ君。
結婚して、変わったね、ケイ君。
そっと 靴を脱いで、お布団へケイ君を促し、
寝かせて、落ち着かせる。
ケイ君
ヒトの ココロに
触れるようになったね。
それをしないように
してきたんだけど
かけがえのないひとが
ケイ君にたくさん出来たから
ケイ君をかけがえのないひとだと
いってくれる優しいひとが
たくさんいるからね。
要らない人間だといわれてきた過去は
もうないからね
愛しているよケイ君。
友達は 他人なんかじゃない。
あなたを作る、かけがえのない要素なんだよね。
誰かに何か出来るかなんて
おこがましいかもしれないけれど
ケイ君、あなたのチカラを
かけがえのないヒトのために。
結納?というか両家顔合わせの小さな食事会のときに
息子が自分の思い通りにならない!と
わめいたあなたの母親にむかって
私は堂々と言ったのを
ケイ君、覚えてる?
「ケイ君、あなたの人生よ。ケイ君の意のままに生きて」
と。
ケイ君
ココロで感じて動こう。
大好きな人たちのために。
私は、それについていくから。
私にも、
逆鱗はあって。
「美紅ちゃんは、なんでそんなに友達に尽くすの?
友達って 他人じゃん。
他人のために、なんでそんなにするの?
時間の無駄じゃん」
私は、かけがえのない友達のために動くのは
自分のため。
そりゃぁ、自分を抑えてもというところが
ないわけじゃないけれど
”情けは人のためならず”
これを、人に情けをかけるとその人のためにならないって
勘違いしてる人が多いみたいだけれど。
本当は、情けはいつか自分にかえってくるから人に情けをかけなさいということ。
誰かに優しくするのは、自分の徳をあげるために
することなんだと私は思う。
「友達っていったって 他人じゃん」
そういって、そのように自分に都合のイイコたちで
渡り歩いたコが、結婚式を挙げるそうで。
聞いた話だけど、スピーチを会社の同僚とか
皆断ったそうで。
「他人に尽くすなんて無駄じゃん」
その報いが、いまこうなって返ってきている。
みんなの した 目は、
”あなたに返すことなど何も無いのよ”
それだけだ。
「そのコの彼シも、かわいそうだねぇ」
ケイ君が、手場先の骨をはじきながらつぶやいた。
そして、しゃぶりながら
「まぁ、その彼氏も、同じようなニンゲンさね」
お皿にからりと音を立てて小さな骨がころがる。
何かみえたんだなー。なんて。
「友達なんか 他人じゃん」
あなた自身も、そう思われているんだよね。
しっかり 身に刻めばいい。
人のありがたみを知らないまま
そうやっていたのだから。
とってつけたような結婚式をどうぞ挙げてください。
私は、頬杖をついて傍観しますから。
===================
そう、何か見えた・・・
ケイ君は、自分が見えたりしてしまうこと
わかってしまったりすること
自分の頭がおかしいんじゃないかと
思うことも 多々あるといっていた。
でも、
見えなかったら、きこえなかったら
わからなかったら
楽なんだと思うことは、本当にたくさんたくさんある。
それでも、見えたり
聞こえたり
わかってしまうのは
それを、何かの役に立てなさいということだと
思っている。
ここにもかけない
誰にもいえない
本当に私とケイ君だけが
ココロにしまっておかなきゃいけないことが
”見えた。”
私たちを、幸せに、本当に幸せにしてくれた人・・・・
私たちは何が出来る?
私たちを幸せにしてくれた
私たちは、その人から
不幸を少なくすることが 出来るのか。
たった ほんの ひとかけらでいい
私たちが大好きなひとが
どうか 笑顔で・・・。
どうか 笑顔でいて・・・
ケイ君が、
帰ってきた私を
一人ぼっちで心細かった子供のように
抱きついてくる。
ひとの悲しみに触れたとき
その先の向こうまで見えてしまうことは
こんなとき
ただ・・・・辛い。
相手が、それをはなさなくても
先に、悲しみの理由がわかってしまうのは
ただ 辛い。
玄関で靴も脱がない私から
体温をもらうように、ケイ君は私の肩に
顔をうずめる。
玄関の段差もあって、身長差は30センチ弱。
大好きな大好きな人が
ケイ君に
ココロを、ぶつけてきたんだもんね。
ガンバッタね、ケイ君。
結婚して、変わったね、ケイ君。
そっと 靴を脱いで、お布団へケイ君を促し、
寝かせて、落ち着かせる。
ケイ君
ヒトの ココロに
触れるようになったね。
それをしないように
してきたんだけど
かけがえのないひとが
ケイ君にたくさん出来たから
ケイ君をかけがえのないひとだと
いってくれる優しいひとが
たくさんいるからね。
要らない人間だといわれてきた過去は
もうないからね
愛しているよケイ君。
友達は 他人なんかじゃない。
あなたを作る、かけがえのない要素なんだよね。
誰かに何か出来るかなんて
おこがましいかもしれないけれど
ケイ君、あなたのチカラを
かけがえのないヒトのために。
結納?というか両家顔合わせの小さな食事会のときに
息子が自分の思い通りにならない!と
わめいたあなたの母親にむかって
私は堂々と言ったのを
ケイ君、覚えてる?
「ケイ君、あなたの人生よ。ケイ君の意のままに生きて」
と。
ケイ君
ココロで感じて動こう。
大好きな人たちのために。
私は、それについていくから。
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