ひさびさにおお泣きしました 美紅です。

 
 
ケイ君は、ものすごい久々にレーシングカートを整備して、
お友達と走りに行った。

楽しそうで、ストレス思いっきり発散してきたこと
それは、本当によかったとおもう。

 
 
 
それに一緒に行けなかったことを、どうこういおうとは
微塵も感じていない。
ケイ君が元気になってよかった!
それは、本当に思う。

 
 
だけど、私は、帰ってきてすぐのケイ君が
私にキスしようとしたのを、

拒んだ。

 
自分でも、わからなかった。
なんだか、とにかく不機嫌になった。
ケイ君は、戸惑いと、悲しい目をした。

 
 
ただ、少し前から、ケイ君は私と一緒にいたくないんじゃないか
私と話したくないんじゃないか

そう思っていた。

 
私が出かけたいといっても、ケイ君は
なんだか、ほんのすこし乗り気じゃないような気がしていた。

 
 
何かはわからなかった。
でも、私はケイ君からキスを拒んだ。

その行動をとった自分自身に、怒りすら感じた。
 
 
私は、いつも、すこし、・・・遅い。
自分に迷惑をかけてくるやつ
そのひとたちのせいで、自分とケイ君の時間が削られていること
その迷惑かけてくる人たちの話題に、会話が全て染まってしまうこと
 
なんて、つまらない・・・
 
私が口を開けば、その迷惑をかけてくるひとの話題になってしまう。

それが、ケイ君は、いやでたまらなくても
じっと優しくしていてくれた。
でも、ココロは正直だから
お互い何かを感じていた。
 
 
抱きしめて、キスして
会いたかったよ 楽しんできた?って
笑顔で話したいのに
口が開かない。目があわせられない。

 
 
僕がいけないの?ごめんねと
いつも、口にするケイ君
キスしてくれないの?悲しいよと
悲しそうな目

 
違う
違うのに

「僕がいないほうがいい?」

ケイ君は、いつも、そうやっていう
だから今回は
「私がいないほうがいい?」
と、切り替えしてみた。

すぐに、
「僕は、美紅といたい。だから、一緒になったんだよ!」

とかえってきた。

だけど・・・

「あぁ、そうか。わかった。いままで漠然としていたことがわかった。

僕は、おそれていたんだ・・・
どこかに出かけても、旅行に行っても
遊びに行っても、
その、迷惑な二人の話題ばかりをして
なんにも楽しくないって
そういう風になりたくないって

一緒にいてもそういうふうになるの、いやだなって
おもっていたんだ・・・」
 
 
 
ただ、ただ、私は、
体を丸め、泣いた。

 
傷つけてごめんね
悲しませてごめんね
悩ませてごめんね
 
ごめんね ごめんねと、ケイ君にしがみついた。
 
 
 
もう少し、早く、
自分たちの危機に気付けないものだろうか、自分。
 
 
でも、今回は、自分から、迷惑をかけて欲しくない。
嘘つきな関係を見ていたくないと。
どうせ別れるのに、リングかったり、旅行行ったり、バカの極みだねと
心から思ったから。
 
 
いつでも、きちんと話そうねと約束したとおり
私とケイ君は、
今回も、しっかり話した。

 
なんだか、いろいろあったけれど
こうやって、またちかずけれたら
いいな。

 
やっぱり、ケイ君のこと大好きだから。
本当に愛してるから
あぁ、
本当に愛してるんだ・・・・
体中が叫んでるよ・・・・

 



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