精一杯、すれ違ったらもどるだけ。
2003年11月1日ケイ君は、いろんな事を 言わない。
私が楽しそうにしてるのを、止めたくないからと言う理由で
言わない。
ケイ君は感がいい。
「今日はやめておいたほうがいいな」って
いいたくても
私が、嬉しそうにしていると
そっちのが大切だからって、
やめよう といわない。
だから
メッした
かなり きつく。
やめたほうがいいなって言う理由もわかってるなら
どうしてそこまでいわないの?って。
いまだにケイ君はすごく考えてしまう。
その癖はなかなか直らないもので。
僕が言って、美紅が怒っていなくなったら、いやだ
この場所を壊すのが、いやだ・・・
それが、まず念頭に来てしまう。
わからない人には分からなくて
申し訳ない話なんだけど。
つい先日も書いたけれど。
帰ってくるな、オマエなど要らないと
ずっと言われていたケイ君が
やっと自分の力で掴み取った、
この場所を
なくしたり、壊したりする事をひどく怖がるのは
当然の事で。
「べつに、ダンボールのおうちでも良かったんだ。
市営住宅でも、なんでも・・・
ぼくひとりだったら。
でも
それじゃぁ、美紅の笑顔は守れない。
綺麗なおうちで、いい環境で。
美紅に苦労はかけたくない。
そうしたら、美紅の笑顔がきえちゃう。
だから僕はがんばって働くんだ。
美紅が望む事はいっぱい叶えてあげたい。
そうしたら、いつも笑っていてくれる。
僕は美紅の笑顔が本当に好きなんだよ」
弱々しく困って笑うケイ君に
・・・・
なぜか腹がたつ(笑)
「だからって!ケイ君がむりしてどーすんのよ!!
そうしたって嬉しくなんかない!
私を養ってるんだって、頑張ってるのは本当にすごいと思う。
結婚してからも、ケイ君はお出かけするときも
何か買うときも、ぜーんぶ払ってくれる。
私が払う事なんてまずないよ?
でも、そうじゃない。そういうことじゃない。
私を有頂天にさせちゃ駄目だよ。
私を調子に載らせちゃ駄目だよ。
私はそういうところ、全然ボケボケだから
ケイ君が、たしなめないと。
他の夫婦はさ、奥さんが大蔵省できっちりしてるけど
我が夫婦は逆なんだからさ。
私自身でも自覚があるもん。私は数字の事は
てんで駄目。
ヨメがやるもんだーって固定概念でやらされて
破産なんてしたくないもん。
ケイ君は得意だから、得意な人が数字管理をすればいいっていうふうに
してるだけ。
買うものとか、必要なもの管理は私に任せているんだから。
わがままな私を怒るくらいでいいんだから!
そりゃぁさ、私ガマンするのが嫌いだから
怒られて言い返すと思う。
それでも
見えなくなっている私に、だめだよ!っていえるのは
ケイ君だけだよ。
私をしっかり手のひらの上で転がしてよ、ね」
しばらく、ケイ君はうーんと、えーっとって
考えて・・・
考えて考えて考えて・・・
「うん、うん、そうだね!ごめんね、いろいろ言うよ!」
と、おちついた。
ケンカの内容、といえばそうなんだけど。
私の欠点を誰よりしっているのはケイ君だと思うし
逆も然り。
私がご機嫌ななめだったり元気がないのを
ケイ君は本当に嫌がる。
それで
すぐ自分のせいにする・・・「僕がワルイよね、ごめんね」
しょっちゅーーーーー言う。
仕方ないといえば、仕方ない。
そう育ってきたんだから。無理矢理そうさせられてきたんだから。
でも今は違う!!!
白黒キッチリしなくてもいいけど
なんでも背負い込むのは間違い!!
あんまり謝りすぎると、また私は叱る。
「悪くないのに謝らないの!!」と。
まだまだ問題だらけで、本当に夫婦ってたのしい。
いや、一緒に居る事って楽しい。
とっても似ている二人。
でも全然似てない二人。
こうやって、ケンカ??するのも
解決するまで投げやりにしないこと、放棄しない事というのを
二人で約束しているから、そっぽを向く事はない。
なんだかんだいって、こうやって言い合うのが
一緒の湯船なんだから。フフフ。
本音を言えなかったもの同士が
くっついて
本音で毎日過ごしてる。
いいことです。
あんまり私をのさばらせないでね、ケイ君。
私が楽しそうにしてるのを、止めたくないからと言う理由で
言わない。
ケイ君は感がいい。
「今日はやめておいたほうがいいな」って
いいたくても
私が、嬉しそうにしていると
そっちのが大切だからって、
やめよう といわない。
だから
メッした
かなり きつく。
やめたほうがいいなって言う理由もわかってるなら
どうしてそこまでいわないの?って。
いまだにケイ君はすごく考えてしまう。
その癖はなかなか直らないもので。
僕が言って、美紅が怒っていなくなったら、いやだ
この場所を壊すのが、いやだ・・・
それが、まず念頭に来てしまう。
わからない人には分からなくて
申し訳ない話なんだけど。
つい先日も書いたけれど。
帰ってくるな、オマエなど要らないと
ずっと言われていたケイ君が
やっと自分の力で掴み取った、
この場所を
なくしたり、壊したりする事をひどく怖がるのは
当然の事で。
「べつに、ダンボールのおうちでも良かったんだ。
市営住宅でも、なんでも・・・
ぼくひとりだったら。
でも
それじゃぁ、美紅の笑顔は守れない。
綺麗なおうちで、いい環境で。
美紅に苦労はかけたくない。
そうしたら、美紅の笑顔がきえちゃう。
だから僕はがんばって働くんだ。
美紅が望む事はいっぱい叶えてあげたい。
そうしたら、いつも笑っていてくれる。
僕は美紅の笑顔が本当に好きなんだよ」
弱々しく困って笑うケイ君に
・・・・
なぜか腹がたつ(笑)
「だからって!ケイ君がむりしてどーすんのよ!!
そうしたって嬉しくなんかない!
私を養ってるんだって、頑張ってるのは本当にすごいと思う。
結婚してからも、ケイ君はお出かけするときも
何か買うときも、ぜーんぶ払ってくれる。
私が払う事なんてまずないよ?
でも、そうじゃない。そういうことじゃない。
私を有頂天にさせちゃ駄目だよ。
私を調子に載らせちゃ駄目だよ。
私はそういうところ、全然ボケボケだから
ケイ君が、たしなめないと。
他の夫婦はさ、奥さんが大蔵省できっちりしてるけど
我が夫婦は逆なんだからさ。
私自身でも自覚があるもん。私は数字の事は
てんで駄目。
ヨメがやるもんだーって固定概念でやらされて
破産なんてしたくないもん。
ケイ君は得意だから、得意な人が数字管理をすればいいっていうふうに
してるだけ。
買うものとか、必要なもの管理は私に任せているんだから。
わがままな私を怒るくらいでいいんだから!
そりゃぁさ、私ガマンするのが嫌いだから
怒られて言い返すと思う。
それでも
見えなくなっている私に、だめだよ!っていえるのは
ケイ君だけだよ。
私をしっかり手のひらの上で転がしてよ、ね」
しばらく、ケイ君はうーんと、えーっとって
考えて・・・
考えて考えて考えて・・・
「うん、うん、そうだね!ごめんね、いろいろ言うよ!」
と、おちついた。
ケンカの内容、といえばそうなんだけど。
私の欠点を誰よりしっているのはケイ君だと思うし
逆も然り。
私がご機嫌ななめだったり元気がないのを
ケイ君は本当に嫌がる。
それで
すぐ自分のせいにする・・・「僕がワルイよね、ごめんね」
しょっちゅーーーーー言う。
仕方ないといえば、仕方ない。
そう育ってきたんだから。無理矢理そうさせられてきたんだから。
でも今は違う!!!
白黒キッチリしなくてもいいけど
なんでも背負い込むのは間違い!!
あんまり謝りすぎると、また私は叱る。
「悪くないのに謝らないの!!」と。
まだまだ問題だらけで、本当に夫婦ってたのしい。
いや、一緒に居る事って楽しい。
とっても似ている二人。
でも全然似てない二人。
こうやって、ケンカ??するのも
解決するまで投げやりにしないこと、放棄しない事というのを
二人で約束しているから、そっぽを向く事はない。
なんだかんだいって、こうやって言い合うのが
一緒の湯船なんだから。フフフ。
本音を言えなかったもの同士が
くっついて
本音で毎日過ごしてる。
いいことです。
あんまり私をのさばらせないでね、ケイ君。
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