鬱なのは、どうにもできない悔しさからか
2003年11月11日精神的にがっくりくることは、立て続けに。
しかたないか。今年は試練の年。
ふんばって、がんばって、乗り切らないと行けない事が
波のように押し寄せてくる年。
某昔からのツレに引き合わせた男は友達としてはいいやつ
だったけど
結局、バカなやつだった。体の関係しかないと私に言ってきた事を
耐えられずツレにいったが、何も変らず。
さもしい関係に、中身の無い行為。それを分かっていても
「週末一人ぼっち」が嫌だから続けていく、それ。
そのコが私についている”嘘”をいとも簡単に
ケイ君は見抜いて教えてくれた。(当たり前か、わかっちゃうんだから)
初めて、私から友達をやめた。
もう、耐えられなかった。ケイ君が悪者にされた事も、
ここにかくのすら馬鹿らしく思えるほどのやりとりも。
「僕と彼女の幸せは違うから、二人で幸せになんかなれない。
”二人の幸せ”っていったいなに?」
といった、途方もないバカ 。それでもだらだら続ける、バカ。
のたれ死んでくれ、と、こころから あきれた。
私も頭が悪いんだ。
不幸になっていくってわかっていることを
止めようとするのは、おせっかいで。
昔からで。
周りから、「もうやめときなよ。美紅の力を無駄遣いするなよ」
と
何回も注意されている。
何回も注意されているのに、 (一応)仲良しのコが
不幸になっていくのはほっておけなくて。
「そのひとたちは、それが幸せなんだよ。
友達をどんどん失って。周りから失笑されて。
あぁはなりたくない、というお手本をしたいのが、
幸せなんだよ」
なるほど、ということをいわれた。
なるほど、とおもっているのに
そんな風になって欲しくないほうに、なってしまうのを
止められないことが
クヤシイ。
私鬱病なのよ〜と、まるで大義名分の書状のように
掲げてる本当にオカシイひとから
痛い目にあった。
精神、および、このひとおかしい!!っていうひとと
話した事がないわけではないが
肝が冷えるほど、「・・・やばい!」って思った事は
なかった。
脳の中より、もう本能で警鐘がなる。
「こいつは異常だ!関わるな!」と。
とあるひとから、ちょっと知識を教えてもらった。
「自分を責めるのが、鬱病。
自分を認めてくれない事、認めてくれないひとを責めるのが境界性人格障害」
・・・
ふむふむ。
「境界性人格障害のひとと話したりすると
首根っこをもたれて、引きずり回されたような
疲労感です」
・・・まさに!
というわけで、私はカウンセラーでもなんでもないので
ココロの病で苦しんでいる人にはいたわりたいとおもいますが
「私はココロの病なの!どう!すごいでしょう!」といってるひとだったので
切りました。
そういうひとって、「切ったのは私よ!」っていうからさらにコワイ・・・。
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そして。
とある掲示板に、大変適確な表現を見つけた
「不幸な恋をしてるひとは、
それで自分は特別だって思ってる。
不幸な恋をしている自分は、選ばれた人なのだ、と。
他の人には わからないから特別なのだ、と。
・・・わからないんじゃない、わかりたくないだけだ」
あのひと、不幸街道まっしぐらね、とささやかれて
人から注目を浴びて、それが特別ですか?
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笑顔で
「私、美紅ちゃんとケイ君みたいな関係になりたい!」
って
・・・笑顔で・・・迷いもない視線で・・・
そんな風に言うなら。
不倫なんかするんじゃねぇ。
私たちは、不倫ではじまった略奪でもないんだ。
私は、不幸になるようだったらきちんと言う、といった。
やばい方向に行くな、と思ったら、警告を出すよ といった。
それは、何回も言ってるし、
「やばくなったら言ってね」と
いつでも、返事をしてくれていたじゃないか。
この声は届かない。
彼女にどれだけいっても届かない。
もうやめなよ、別れなよ
幸せになんかなれないよ。
ちょうど一年か、もう少し前か ・・・
同じように、何回も、何回も言った。
やめなよ 別れなよ 幸せになんかなれないよ。
「どうして分かってくれないの!!!」
私たちの手を振り解いた彼女をまちうけていたのは、
警察沙汰にまでなった尻拭い。
私はどれだけがっかりすれば成長するんだろう。
この声は届かないことを後何回くりかえせば
「勝手に不幸になれ!!」と
相手を見捨てる事が出来るのだろう。
また、今回も同じ。
私の声は、届かない。
そうなったらやばいよ!ということを
一生懸命叫んでも
意地とかプライドとか、あんたはしあわせでいいわよね!という妬みとかが
彼女の前に立ちはだかって
届かない
ずたぼろにされて、全部の責任を背負い込まされて
不貞、たぶらかした最低女のレッテルをはられて
誰も味方になんてしてくれないことが
どうしてみえないのかな。
「私だけは違う!私だけはそうならない!彼は私を選んでくれるわ」
だったら、もう離婚調停が始まって、手続きが完了してる頃でしょう。
「いつか、いつか」って。
今がそのまさに”いつか”なのに。それすらも見えてないのか。
その、いつか は 永遠に来ないよ。
自分の仕事、立場、体裁、長年仲良かった(現:妻)ひとを
全て捨ててくるなんてことは
絶対に ない。あるならもうしてる。
精神的に、とことん、がっくりきている。
彼女は同じ事を繰り返す。
相手が変っても、結局末路は同じなんだ
彼女は同じ事を繰り返す。
不幸なループを自分でつないで
不幸のなかから小さな幸せにすがり付いているだけ。
もうだめだ。
前回、がけから落ちてゆく手を つかまえることはできなかった。
今回も
私の手は届かない。
彼女の不幸はもう止められない。
奈落の底が、彼女を包んでいく。
彼はあなたをえらばない。
自分に都合の悪い事を誤魔化すために
した行為を愛だと錯覚させておけばこんなに安いものはない。
・・・ケイ君の先見、予知、またあたったね。
すごいな。
今回もとうとう、ケイ君から命令がくだされました
これがでたら、もう、どうすることもできません。
そう、どうすることも・・・・・・
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