不思議な二人。
2004年1月29日自分の力がなんなのか。
どうしたらいかせるのか。
そういうのもあって、ケイくんは霊力の強いひとに
会いに行ってきた。
占いとか、そういうのは信じないけれど
自分を(魂を)”診て”もらって今後の導きの
きっかけにしよう、ということで。
先生、ぱっとケイくんをみて
「あんた変わってるね」
が、第一声。
ゴクフツウのひと とは かけ離れた人間ってことは100も承知ですさー(っとケイくん心のつぶやき)
既婚にマルしたら
「え!!!!!!!
結婚してるの!!!!!!これまたものすごく珍しい・・・・」
が第2声・・・笑。
そして、私(は一緒にいかなかったんだけど)の
名前を書いたら
「どうしてあなた達が結婚して夫婦になってるのか
わからないわ・・・。
本当に本当に 不思議な二人だわ・・・」だとか。
とりあえず、仕事については、
今の仕事はむいてない。とさらっといわれた。
それで、すぐじゃないけれど、辞めるから
次回、一番運周りのいい時期を診ましょう、ということになった。
ケイくんがちょっと就いてみたいと興味がある仕事についてきいてみたら
「最近おおいのよねー」ってちょっと苦笑されてから
それについても、勉強の仕方、あなただからこそ力をつかってやれること、
よまなきゃいけない本などなど
それも次回詳しく、ということになった。
そして、ケイくんのつかって良い力、使うと自分が壊れてしまう力についても
聞いてきた。
力の話は、信じる信じないもあるし
割愛。
霊力とかそういうのがKITIGAIの言動だって
思ってる人も多いしね。
起こってるものは起こってる。人それぞれの見る真実でいいってことで。
そして、ケイくんが仕事を始めたら
「私に、絶対に仕事を手伝わせてはいけない」
そうで。
私、社内恋愛なんて絶対に出来ないし
思いっきり私情はさみまくりになるからね。
ケイくんも、うんうん、ってナットク・・・したとか。
先生「それにしても、既婚とはねぇ・・・」
いわれるんじゃないかなーということを言われた。
・・・というのも、前日。
私「たぶん、私たちは”夫婦”としてはうまく行かないって言われると思う。
そうしたら、どうする?」
ケイ「どうもこうもしないよ。僕たちは一緒にいる。それだけだし。考えすぎだよ」
なんて話していたんです。
相変わらずのカンのよさ(笑)
それでー・・・↓
先生「ケイさん、あなた本当に結婚に不向きだわ。
本当に!(強調)。
だから、奥様とどうして結婚したか、不思議で仕方ないのよ。
相性は良くないし(笑)
でもねぇ、あなた達は頭を抱えてしまうほど、信じられないほど、
強い強い信頼の絆で結ばれているのよね。
お互いがこれ以上ないってほどの強い信頼で。
もう本当にありえないほどの信頼だわ」
自分が結婚に不向きなのもわかってますよ〜(ケイくん心のつぶやき)
先生「あなた達は、”今の関係”を続けていたら
ずーっとずーっと、30年以上は一緒にいられるわ。
いわゆる”夫婦”になったらすぐに終わってしまう。
世間一般の、子供を産んで〜お小遣いやら生活費やらで縛られた形になってしまったら。
夫婦、というより、唯一無二の恋人のような
その状態がいいのよ」
あ、やっぱり。
(ケイくん心のつぶやき)
・・・・
・・・
・・・・
駆け足で話を聞き、さらに詳しくは次回、ということで
昨日は終わった。
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
私「それにしても、頭抱えるほどの信頼ってなんだろうね!日本語へんだよ」
ケイ「相性は悪いし、僕は結婚には不向きだって、
自分でもわかってること念押しされちゃった!」
私「そういえば、朝お父さんから電話があってねー。
切る時に『早く赤ちゃんつくれよ』だってさ!
別に子供きらいだからいいっていってたオヤジが
どういう心境の変化だろう?」
ケイ「お義父さんのことだから、誰かに吹き込まれたんだよ笑。
誰かに言われるとすぐに影響されちゃうからなぁ」
私「本当に。だから、別件でお父さんにメールしたときに
”さっき子供がどうのっていってたけど、冗談だよね?生まないよ”って
言っておいた。
ケイくんからも何か言ってやってね」
ケイ「また言われたらね。
出来ないものは出来ません!!っていうよ。
どうしてもどうしても孫がほしい!っていったとしても妹も弟もいますから
もうちょっと待ちましょうっていうさ」
私「どうしてもどうしても って、あまりにもうるさかったら
お父さんが欲しがってるマメしば犬を
プレゼントしようかね」
ケイ「あはは、それいいね」
私「しかし、難しいよね。周りからも
子供は〜?って、
まるでカレーには福神漬け!みたいに
これから言われるよ。のらりくらりとかわすけどさ」
ケイ「そうだねえ。わかってくれる人のほうが
まず皆無だろうからね。
子供がキライなわけじゃない。
まったくもって出来ない、というわけでもない。
子供を僕たちはつくっちゃいけないんだ。
なぁーんて言っても”は?(゜Д゜) ”って
怪訝な顔されるだろうね。とくに、自分の価値観、
結婚=子供子作りヤレヤレが絶対に正しい!
のひとには
わからないだろうね。
自分たちより
絶 対 に
子供が先に死ぬって
わかっているのに平気という人なんだろうか?
まぁ、わからんひとにはわからんのだろうけど。
僕たちは僕たちだからね
周りでいっぱい赤ちゃんが生まれると本当にうれしいよ」
私「うん!本当にうれしい!!良い子に育ってねって
心から思う。
欲しいものは何でも買ってあげるよ、とかね」
ケイ「ねーーー!!なんでもかってあげるよーっておもっちゃうよね〜カワイイタマラン」
・・・
きっと。
この夫婦はまだまだガキで大人になりきれてないバカだ、とか
子供がいないなんて結婚した意味ないじゃんとか
「結婚=子供絶対主義」のひとは
ののしってくるんだろうな〜なんて杞憂したり。
うーん、私たちは子供をつくるために結婚したんじゃないからなぁ
(なんていわれてもいいや。言わせたい人には
いわせておけば。)
不思議な二人って言われたことは
どっちかっていうと、誉め言葉にうけとっておこう。
普通の、いわゆる一般的な、”夫婦”じゃないなんて
自分たちが一番知ってるから。
たぶんこれからずーーーっと
さらに、不思議な二人度は増していくんだろうし。
ずっと一緒にいられますよ、が、嬉しかったな。
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