幸せな顔。

いままで、ケイくんと付き合い始めてからだけど
全然知らない人、よくいくお店、そして身内から
「本当に幸せそうな笑顔なのでこちらも思わずお声をかけました」
とか
「本当に幸せをするなぁ。そこまで笑顔になるなヨ笑」
とか
　
言われてきた。
　
　
当初、結婚式を挙げる予定だった京都の某所でも
ケイくんと二人でにこにこケーキを食べてたら
「お二人があまりにも幸せそうなので」って
案内されたわけだし
　
私たちにとって私たちの幸せの象徴であるお店でも
「本当に幸せそうだから思わずいろいろしたくなる」
とオーナーにいわれたし。
　
　
幸せそうな顔　って、
自分ではよく分からない。
　
想像だと、ほっぺたを少し赤く染め、
口のはしっこを、まるで黄色いスマイルマークみたいに
むにゅにゅにゅ〜〜〜〜っと天を指す矢印のようにあげて
目は、綺麗な放物線のように
なっているのかな？
　
と　思う。　
　
　

（＾∪＾）・・・・・こんなんじゃないなぁ。　
　
　
　
人が思う幸せはそれぞれだけど
でも、その思う幸せがきっと同じ方向で
同じ種類だから
私の笑顔がそう写るのかな。
　
　
悲しいこと　つらいこと、マイナスの感情を
あんまり外にはだしたくない。
笑うかどには福来たる　のなら
逆に
泣きっ面にハチ
があるわけで（違うかしら・・・）
　
イヤーな顔、くらーい顔していたら
イヤーなこと、くらーいことが舞い込んでくると思うし。
　
笑って、うれしくて、楽しくてというのを
太陽のようにさんさんと笑顔に表していたら
楽しいこと嬉しいことが増幅するはず、だと思うから。
　
　

まぁ、世の中には性格の捻じ曲がった腐ってるヤカラもいるから
にこにこしてると
「いいわねぇ、幸せそうで」なーんて言ってくるのも
いるだろうけど。
　
　
そんなやからに、輝く瞳でもって
「いいでしょう！」って胸を張っていえたら最強かな、
むっちゃくちゃかっこいいかな　って
思う。
　
いじいじいじけて暗がりの地下できてるモノが
光り輝く太陽の光に勝てるわけないんだから。
　
　
今日も、にっこり！明日も　にっこり！
でもね
この、にっこりを続けることってすごーーーい難しい。
　
私にだって、言うまでもないんだけど
仕事でイヤなことはあるし、面倒なことはあるし
みみかき1パイ程度のケイくんとの言い合い（？）はあるし
運転が下手なやつに胃がむかむかするほど怒ってる毎日だし（笑）
ガキが騒いだりいたずらしてるのに平気な顔でのさばってるバカ母に
上から見下すように睨んだりなんてしょっちゅうだし
（背が高いのが役に立つ時数少ない事例です。
テメェのガキが転んで頭かちわって流血になっても回りの人がしら〜っと眺めてるだけになってるのを
見てあらためて
顔を青くすればいいさ）
　
　
そういうのを超えて、さらに上を行くにっこりにするためには
自分でにっこりのモトを常に作っておかないといけないわけだ。
　
こころがからっぽでニッコリなんてできません。
　
　
うっとうしくてわずらわしいことがないことは
基本の基本みたい。
　
・・・「あのこは美紅の疫病神だよね」って私を介してお互い言い合っていたのが
私から関係を持たなくなったのは良い例かな。
　
　
幸せな顔ができるのは、我ながらステキなことだなと
心から思う。
　
このままこの笑顔がずーーーっとつづいて、
自分の顔に笑い皺だけができていったら
最高かな、って思う。
　
　
このまえ、なんだったかな・・・、何かで
「笑い皺っていうのは、ヨーロッパのほうでは（？）
ハッピーラインといって
幸せな人にしかできない皺っていう証なんだって。
ハッピーラインがたくさん出来ている人はとても
心の優しい綺麗ないいひとで
これからも幸せないい人生が過ごせるんだって」
ときいた。
　
　
ハッピーライン！カッコイー！！！
　
　
笑い皺ができるから笑わないっていってたひとが
学生の頃いるってきいたことがある。
そういうひとは、ブルドッグたるみ皺へ直行！！！なんだけどね
　

　
　
　
四捨五入したらもう30歳ヾ(;´▽｀A``アセアセ
最近、良い生き方ってなんだろう？って
ちょくちょく考える。
　
一つの結論として、幸せな笑顔がいーーーっぱいちりばめられていることかな　とおもう。
　
それに至るまでの過程が、良い人生なんだろうな。