弦楽四重奏と子ぎつね
2004年2月8日 日々思ったこと芸術に触れた日記その1です。
本日は、昼中、夜と、コンサート(片方は朗読舞台)二本立ての
贅沢な1日でした。
昼前に仲良しお友達と待ち合わせ、一緒にランチをして
ホールへと向かいました。
仲良しお友達は、今回の演奏と舞台があるよ〜って
いったときに、休みを取る!!!!!って
がんばってとったというツワモノ!
私もケイくんもびっくりしました。
ランチは、ホールから程近い小さなイタリアンのお店。
私はほうれん草パスタ。
お友達はモッツァレラトマト、その彼はカルボナーラ
そしてもちろんケイくんはカルボナーラ!!
お友達の彼が新しいデジカメやら携帯やら
小さいおもちゃやらをテーブルにいっぱい並べて
一緒に遊んでました。
小さいおもちゃは、分解できるということで、
分解しまくってなんだかヒドイことになってしまいました。
そんな楽しいランチでした。
(味は、まぁーまぁー)
私たちは、夜のコンサートが本命だったのですが
舞台の主役(・・・)から
「夜のと私の舞台とどっちが大事なのよ!?」って
すねられて(!?)しまったので・・・(爆笑)
いや〜、チケットがどこ探しても完売!というなか
ケイくんが走り回ってチケットをいっぱいゲットしてきてくれたから
行けたんですよ〜。私にしろ、仲良しお友達にしろ、
祖母&親戚・・・
みんなっ ケイくんに感謝するよぉに!!!
ケイくんありがとう!
仲良しお友達も、舞台を食い入るように、
長年のファンをしてる相手ですからもっともなんですが
本当に、キラキラした目で舞台を見入っておりました。
最初はカルテット。弦楽四重奏にていろいろな聞きなじみの
ある曲を数曲演奏。
綺麗な音楽はとってもとっても大好きなので
大変気持ちいい時間の始まりです。
舞台での語り、司会は、
言わずもがなプロですからほっこりムードでさすがで
・・・
・・・
・・・
普段を知ってるから、なんだかこっちが気恥ずか(略)
いつも思うんですよぅ。舞台の上にいてもテレビで活躍していても
私にとっては、お互いこの歳になって叱りあったり
励ましあったりする関係になっちゃってるんで
見る角度が違うというのは、なんだか・・・照れちゃいますね。たはははは
そんなこたどーでもいいとして。
とても有名な絵本の語りと
弦楽器のしらべをコラボレートした演出、
照明の雰囲気・・・。
ごちゃごちゃっとした舞台の大道具小道具ではないのですが
不思議と空間をすすき野原のような
樹と土と小川のせせらぎが聞こえるような・・・
そんな舞台でした
きっとそれはプロだからなせる技、なんだろうな〜と
おもいました。
絵本や童話をあまりしらないケイくんには
いい勉強になったかな〜なんて
おもいました。
一緒にきた・・・いや、むしろすごく来たがっていたお友達が
本当に嬉しそうで、良いもの聞いたーーー!!!って
顔に書いてあったので
そっちのが、嬉しかったデス。
喜んでちょっと興奮した顔をみれたので
心置きなく夜の部へ、出かけることが出来ました。
〜〜おまけその1〜〜
本日の主役が最後にロビーに出てきたのが
ちょうど時間に余裕があったので
近寄っていって手を振りました。
「おーい」
そうしたら、いろいろとファンやらの中から私の手をぱっと握って
「あらー!来てくれたんだ本当に!!
ありがとう!ごめんねー!!!
今からでしょ?気をつけていってね!!!」
こういう一言って本当に大切だなって・・・きてよかったな〜と思いました。
〜〜おまけその2〜〜
祖母がいろいろな親戚をつれてくる、ということだったので
結婚のお祝いを下さったけどお礼もそこそこにできていなかった
お世話になった親戚の方たちに
挨拶することが出来ました。
(結婚式終わってお祝いをもらったんですが
私たちのかわりに、祖母と母がお礼をいっておいてくれたんですが・・・)
15年ぶりにあった親戚のお兄さん。再婚相手は超美人!!(奥様がご病気で亡くな
られたの)
近くに住むおじさん。NHKで演奏とかやってるピアニストのおばさん
町外れにすんでいてちょくちょく掘りごたつで遊ばせてくれたおばさん
あぁあああ!!おばーちゃん兄弟多いんだわさーーっっっ
しかも!!!
みーーーんなソックリな、ほわわ〜っとした砂糖せんべいみたいな
笑顔するから
だれがだれだか、孫のあたしゃはわからんのだーーーーっっっ
とりあえず、キチンと頭を下げて、挨拶できたので
ヨシ!!
「お久しぶりです。こちらが旦那です」
「写真でみましたわー」
んで、口を揃えて
「男前だねぇ」
「ハンサムねぇ」
ズン( ̄| ズン( ̄ー| ズン( ̄ー+ ̄|☆キラッ
ふっふっふ
ただのデブだねぇっていわれなくてよかったねケイくん!!!(激しいツッコミ)
きちんと美容院にいって、ちょいとおしゃれ着きてきて
よかったね!?ケイくん!
妻として、旦那さまを誉められるのは嬉しいことです
お世辞でもネ。
マダム受けするかおだけどね、ケイくん・・・笑。
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