芸術に触れた日記その2です
本日のメインイベントです。
その1の方のホールから一路、名古屋へ。
久しぶりの電車は酔いました。
ケイくんは、
「いっつも車だけど、こうやって電車でデートって楽しいよね!楽しいよね!
楽しいよね!?!?」って
私に念押ししていました笑。楽しいんだけど、酔うよぉ〜〜。
地下鉄にのり、栄駅に新しくできたオアシス21というバスターミナル?を
わずかに見学し、そこを抜けて
本日行われるピアノのコンサート会場に到着!
ケイくんはそわそわしっぱなし。
まだまだ時間があったので、ホール下のカフェでサンドイッチを
半分こして 時間を待ちました。
私はキャラメル風味のカフェラテ
ケイくんはヘーゼルナッツ風味のカフェラテ。
食べながら
「きっと、今回もオリジナルグッズがあるとおもうんだー。
早くはいってちょっと見たいかも」
なんて、ケイくんがさらにそわそわしてました。
食べ終わったころちょうど時間がきて、
ホールロビーへいきました。
ロビーではオリジナルグッズが数点売られていました。
ケイくんは
「うーんと・・・えーっと・・・」と売り場の前で
もじもじしているので、腕を引っ張って売り子さんの目の前に
ずずーんと立ち、
私から確認するように
「ケイくん、欲しいんでしょ?これとこれでいいよね?」
と、きいて、まだもじもじしているので
「これとこれと、あと、あれも下さい」と
勝手に私がいってしまいました。
支払いはケイくん。
売り子さんが袋につめて、並んでいる混雑をすり抜けて
まだ、ぽーっとしているケイくんに、
「さっき欲しいって言ってたじゃない?」
と、疑問をぶつけたら
「でもー、お金が少ないしー。ご飯とか食べるしー・・・」
あ〜なるほど。
ケイくんは、自分のお金がいくらあるか把握してない時に
欲しいものが目の前に現れると
迷ってやめちゃって、後で後悔することがしばしばあって
今回も、それにおちいってしまったみたいでした。
「お金ならなんとかしてあげるから!ほしかったんでしょ?いいじゃん(*゜▽゜)」
ようやく落ち着いたのか、袋の中をごそごそ見初めて
ステキ!すばらしい!と独り言を言っておりました。
私はほほえましく眺めていました。
しばらくして、場内の明かりが演出上完全に消され真っ暗になり
(非常灯も消した)
そでから、ピアニストの西村由紀江さんの
大変美しい姿と笑顔で、あらわれました。
演奏が始まって・・・
演出は小さなところで芸を凝らし、照明は美しく、
それよりも・・・
一つ一つの音に、(途中でゲストの方もおっしゃってましたが)
西村さんのハートの調子もきっとよかったんじゃないかな、と思えるほど
一つ一つのピアノの音が
本当に優しくて、想いが溢れていて、
音色ひとつ、音符の一つが光の粒のようになって
どんどん耳から心へ流れ込んできて
溜め込んでいた自分の心を
ヤニのような感情がこびりついていたところを
光の粒が削っていくような、埋めていくような
そんな中に包まれていたら
もう、涙か止まらなくなって。
聞きながら、自分の幸せに焦っていたような気がして
聞きながら、自分の情けなさをずっと責めていたんだって気がついて
それも、あるけれど。
空回りしている自分。
イライラして、ムカムカして
なんだか満たされないなにかを自分で作ってるような状態。
誰かじゃだめなんだ
ケイくんですら、だめなんだ
親だって友達だってだめなんだ
自分で作ったものだから自分で崩さなきゃだめなんだってものが
いつの間にかぐちゃぐちゃにあって
それに自分で追い詰められていて
そういったものが、きっと、全部
自分で作り上げた虚像として、すーっと消えていきました。
ぽろぽろ涙とともに。
光の粒のように自分の中が綺麗になっていって
最後の最後の曲でまた
だーだー泣いてしまいました。
終わって、興奮したためいきをつくケイくんが
ぼろぼろ泣いている私を見て、
「何泣いてるの!?」って
驚いて笑ってました。
周りの人も、心配そうに(?)私を見てました。
えーん、感動したっておもってくれーはづかすぃー
今日は、いっぱい手をつないで
いっぱい、いっぱい手をつないで
私にとって手をつなぐことは心を許すことと同じだから
ケイくんと、いっぱい手をつないで
電車でもずーっと寄り添って、楽しい話をして
あぁ、一日たくさんデートしたなo(*^▽^*)o~♪って
お互いがにっこにこで。
とてもとてもいい 日曜日でした。
心にキラキラがいっぱい積もった
そんな一日でした。
本日のメインイベントです。
その1の方のホールから一路、名古屋へ。
久しぶりの電車は酔いました。
ケイくんは、
「いっつも車だけど、こうやって電車でデートって楽しいよね!楽しいよね!
楽しいよね!?!?」って
私に念押ししていました笑。楽しいんだけど、酔うよぉ〜〜。
地下鉄にのり、栄駅に新しくできたオアシス21というバスターミナル?を
わずかに見学し、そこを抜けて
本日行われるピアノのコンサート会場に到着!
ケイくんはそわそわしっぱなし。
まだまだ時間があったので、ホール下のカフェでサンドイッチを
半分こして 時間を待ちました。
私はキャラメル風味のカフェラテ
ケイくんはヘーゼルナッツ風味のカフェラテ。
食べながら
「きっと、今回もオリジナルグッズがあるとおもうんだー。
早くはいってちょっと見たいかも」
なんて、ケイくんがさらにそわそわしてました。
食べ終わったころちょうど時間がきて、
ホールロビーへいきました。
ロビーではオリジナルグッズが数点売られていました。
ケイくんは
「うーんと・・・えーっと・・・」と売り場の前で
もじもじしているので、腕を引っ張って売り子さんの目の前に
ずずーんと立ち、
私から確認するように
「ケイくん、欲しいんでしょ?これとこれでいいよね?」
と、きいて、まだもじもじしているので
「これとこれと、あと、あれも下さい」と
勝手に私がいってしまいました。
支払いはケイくん。
売り子さんが袋につめて、並んでいる混雑をすり抜けて
まだ、ぽーっとしているケイくんに、
「さっき欲しいって言ってたじゃない?」
と、疑問をぶつけたら
「でもー、お金が少ないしー。ご飯とか食べるしー・・・」
あ〜なるほど。
ケイくんは、自分のお金がいくらあるか把握してない時に
欲しいものが目の前に現れると
迷ってやめちゃって、後で後悔することがしばしばあって
今回も、それにおちいってしまったみたいでした。
「お金ならなんとかしてあげるから!ほしかったんでしょ?いいじゃん(*゜▽゜)」
ようやく落ち着いたのか、袋の中をごそごそ見初めて
ステキ!すばらしい!と独り言を言っておりました。
私はほほえましく眺めていました。
しばらくして、場内の明かりが演出上完全に消され真っ暗になり
(非常灯も消した)
そでから、ピアニストの西村由紀江さんの
大変美しい姿と笑顔で、あらわれました。
演奏が始まって・・・
演出は小さなところで芸を凝らし、照明は美しく、
それよりも・・・
一つ一つの音に、(途中でゲストの方もおっしゃってましたが)
西村さんのハートの調子もきっとよかったんじゃないかな、と思えるほど
一つ一つのピアノの音が
本当に優しくて、想いが溢れていて、
音色ひとつ、音符の一つが光の粒のようになって
どんどん耳から心へ流れ込んできて
溜め込んでいた自分の心を
ヤニのような感情がこびりついていたところを
光の粒が削っていくような、埋めていくような
そんな中に包まれていたら
もう、涙か止まらなくなって。
聞きながら、自分の幸せに焦っていたような気がして
聞きながら、自分の情けなさをずっと責めていたんだって気がついて
それも、あるけれど。
空回りしている自分。
イライラして、ムカムカして
なんだか満たされないなにかを自分で作ってるような状態。
誰かじゃだめなんだ
ケイくんですら、だめなんだ
親だって友達だってだめなんだ
自分で作ったものだから自分で崩さなきゃだめなんだってものが
いつの間にかぐちゃぐちゃにあって
それに自分で追い詰められていて
そういったものが、きっと、全部
自分で作り上げた虚像として、すーっと消えていきました。
ぽろぽろ涙とともに。
光の粒のように自分の中が綺麗になっていって
最後の最後の曲でまた
だーだー泣いてしまいました。
終わって、興奮したためいきをつくケイくんが
ぼろぼろ泣いている私を見て、
「何泣いてるの!?」って
驚いて笑ってました。
周りの人も、心配そうに(?)私を見てました。
えーん、感動したっておもってくれーはづかすぃー
今日は、いっぱい手をつないで
いっぱい、いっぱい手をつないで
私にとって手をつなぐことは心を許すことと同じだから
ケイくんと、いっぱい手をつないで
電車でもずーっと寄り添って、楽しい話をして
あぁ、一日たくさんデートしたなo(*^▽^*)o~♪って
お互いがにっこにこで。
とてもとてもいい 日曜日でした。
心にキラキラがいっぱい積もった
そんな一日でした。
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