行ってきました京都旅行!!
 
幹事だったアキラちゃん、そしてオキタくん!
本当にありがとう!本当にワガママ放題させてくれて
すごく幸せな旅でした!!!!感謝しても仕切れません!!!
あなた達がコンシェルジュでしたよ本当に!!!ありがとう!
〜〜〜〜〜〜〜
15日の朝、予定時間きっちりにさえ動けないダメダメな私なのに
なんとオキタくんアキラちゃんは予定より20分も早くお迎えにきてくれて
しっかり待たせてしまいました・・・。そんなこんなで出発!
車で5分強の新幹線の駅から”こだま”自由席に乗り
最初はバラバラで座って、気の早い私はそこで
14日に作ったケーキやらチョコの残りを朝ご飯代わりに(!?)
皆に食べてもらいました。
一駅たったら、二人席をくるんと回して4人で向かい合い、オキタくんがもってきたおもちゃやらおしゃべりやらで
あっという間に京都駅に到着!
 
京都駅で1日乗車券を購入、バスにのり
最初はアキラちゃんの御父さんに頼まれた松尾大社へ。
外はすご〜い寒くて先に京都駅イセタンでアキラちゃんと
マフラーを購入(笑)
ケイくんが色あいやら生地やらを選んでくれて(笑)
アキラちゃんと色をおそろいちっくにしました。
 
松尾大社では時折雨がふり、お参りをした後アキラちゃんとオキタくんは
おじさんに頼まれた事をすませるために本殿奥へ、
ケイくんはそこにあった、おけ占い?をしました。
弓で穴の空いたおけに矢をふたつ放ち占いをする、というものです
ケイくんは、まとのまん中ではなく、端っこに1本当たり、結果は「吉」となりました。
 
雨が少々降る中、そのままてくてく鈴虫寺へ。
ケイくんが一番行きたがっていたところで、
「うん、多分昨日夢で下見してるから〜」って
言ったとおりの建物、道だったみたいです。
庭のすばらしい、人はがやがやいますが趣き深いお寺でした。
ここは、一つだけお地蔵様がお願いをかなえてくれることで
有名なお寺です。1年中鈴虫が鳴声を聞かせてくれるお寺です。
そこで、御住職から、お願い事をするうえでのありがたいお話を聞きました。
強欲にならないこと。そして、『自分のお願い事一つだけ、とは?』を教えてもらいました。
恋人もいない独身の人が、「早く結婚させてください」とお地蔵様にお願いしても
ムリだそうです。

「結婚する前には誰かと出会わないといけません。
まずは、お地蔵様に、誰かと出会わせてくださいとお願いしてください」ということでした。
なるほどー!!!と納得しました。

アキラちゃんは、もうお守りをもっていたので私とケイくん、オキタくんは、
お地蔵様にむかって手を合わせてお参りナムナムしてました。
ケイくんは気が付いたらお地蔵様のまん前まで人をするりとよけて一心に願いを言っていたので
そうとう、ここにきたかったんだなぁ〜って思いました。
私も、(前日にチト動揺してしまっていたのですがそれは解決して)
きちんと心静かにお願いが出来て、我ながら成長したな〜と笑。
 
またてくてく歩いてバス停へ向かい、次は嵯峨嵐山へ。
もうこの時点で朝は私のお菓子だけという私&ケイくん&オキタくんは
おなかぺこぺこでへにょへにょ笑。
嵯峨嵐山は、私とケイくんはよく行くオルゴール館があり、
ここは京都にくわしいアキラちゃんよりも私たちのが詳しいらしかったです。
バスは、雲の合間に光が指し、京の風景に虹をいろどった渡月橋を渡り、美空ひばり記念館あたりへ。
美しい渡月端から望む虹は本当に感動そのもので、
旅の最初のしおりのように、刻まれました。
バスを降りて、もう目の前のお店でも入ろう!となったのですが
どうする?としたところ、湯葉うどんというものが
目に入り、そこへ入りました。
店内に小さな庭?水が水盤(??)に流れ、これまた良い雰囲気の店内にいっぱいのダシのかおり!!!
皆いっしょの湯葉うどん膳かやくご飯とデザートつきにして
無言やら味わうやらで夢中で食べました。
濃いダシに細めのおうどん、ふっくらした舌触りの湯葉はさらにダシが染みて
飲み込むのが勿体無いほど美味。うどんの具は京野菜の人参が真っ赤に湯葉を飾り
ホウレンソウが対となって緑を添え、ぎゅっとかみ締めると甘味がいっぱいの椎茸煮でした。
かやくごはんは夢中でたべてしまったので、たぶん椎茸とたけのこと人参とー・・・?(^▽^;)
うどんもかやくごはんも、同じ”ダシ味”なのに、互いを打ち消さず、ご飯は薄味で本当に夢中でした。
デザートは私だけあんみつ。皆はぜんざい。
あんみつは、寒天ともっちりした抹茶ミルク寒天しらたまあんこ栗がのっていました。
もうおなかいっぱい!元気になりました。
 
さて、嵯峨嵐山には裏目的があって、
伝説のまヅゐ珈琲を、ケイくんとオキタくんに飲ませたかったのです。アキラちゃんと私は遥か昔に
寄ったことがあって、二人で
「ぐはっ」となった伝説の珈琲です。
しかし、この店は店主さんが一人でいつも満席、
和やかなムードで、お客さんたちは和気藹々としています。
たぶん、私とアキラちゃんのお口に合わないだけで
ケイくんやオキタくんは、普通というかもしれない、そういう変な期待もありました。
まずは、ブラックで一口、ケイくんがすすり・・・
「ぐはっ、しまった・・・」とつぶやき、
オキタくんは、そのままふーふーして、すすり・・・無言。
(どうしよう?って顔をしていた気がします)
私とアキラちゃんは笑いをこらえるのに必死でした。

あまりにもケイくんがしまったやられた言うので
小さな声で
「どう?」ときいたら
「いや、本当まヅゐんでびっくりした・・・」と
驚いていましたが、これに砂糖をいれると、不思議とケイくんの口にあう味になったらしく
砂糖を2〜3?杯くらいいれていました。
(そこまでいれたらただの砂糖水じゃ?)
私とアキラちゃんはカフェオレで平和にあったまりました。
 
店を出てバスに乗り、次はアキラちゃんの行きたかった
上賀茂神社へいきました。
日はかなり暮れかけ、夕闇の上賀茂神社は鳥居をくぐると
それはそれはすばらしいエネルギースポットで
神さまがその上を通られたような、シンと冴えた空気が
境内を流れていました。
”たてすな”も初めて見ました。
思わず、すたすた境内を歩き見て、空気をいっぱい吸いました。
舞殿の神聖なこと、流れる水の神聖なこと・・・
観光化された神社仏閣とはちがい、ずいぶんいい気をもらえた気がします。
アキラちゃんは本当に嬉しそうで、これてよかったー!って
両手を広げてよろこんでいました。
 
再びバスにのり、京都駅へ戻りました。
晩御飯は京都駅の中にある、京懐石のお店へ行きました。
アキラちゃんは、うなぎごはんとにゅうめん(かな?)のセット、
あと3人は、お刺身やてんぷらや、いろいろのっているミニ懐石を
頼みました。
たけのこのお吸い物は昆布だしの薄味なのですが、
梅っぽい風味がして、結局何が入っているのか
わからず悔しかったです。
鳥ひき肉と京野菜を白菜で巻き、ごまだれをかけた前菜はこれまた変わった風味でおいしく、
てんぷらは衣の歯ごたえと、素材のふっくらした味を楽しみ、
お刺身は食べやすく小さくきられ、マグロはとろけるような甘さが、鯛はこりこりさっぱりな甘さ。
そして茶碗蒸は、ゆりねとうなぎの茶碗蒸で
なんだかもうむせてしまいました(^▽^;)
 
つづく

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