お味噌汁は家庭の味・団欒の味
2004年2月25日 日々思ったこと私と付き合う前にケイくんが買ったであろうデートぴあを
“(*`ε´*)ノ彡☆バシバシしていたら、電話。
ほこりまみれになって暴れながら携帯をとる
お友達から。
「美紅さーん。なにしてるの?」
「かっ・・・かたづけ。ハハハ」
見られてるわけじゃないのに、テレ笑い。
「いまねぇ、営業で出先なの。いってもいい?」
「おう!来いや来いや!
でも、ものすっごい汚いよ。覚悟してきてね」
そこからは、頭の中アンダーソンの”タイプライター”を
流しながらもうあれやこれやそれやの大戦争。
もちろん部屋はひっちゃかめっちゃか。
アルカリイオンの浄水を鍋にくみながらお米をといで
火にかけながらお釜にお米をセット高速炊きをピッ!
ブロッコリーのふさを切りながらもうひとつのコンロに鍋をおいて油を注いであった
めて
テーブルの上をとりあえず片付けて飲み薬はまとめて
おぉっとお湯が沸いたからダシいれて豆腐入れて揚げいれてわかめいれて
油もあったまったからコロッケ(冷凍;こういう時用の出来合い;ごめんなさい)
を油の温度が下がらないように時差式であげて
ケイ君帰宅して昨日の事件が起こって笑
かるーくお味噌汁の具が沸騰してきたから火から下ろして味噌投入
あいたコンロにもういっこ鍋をセット!湯わかして塩入れてブロッコリー投入
ブロッコリーの様子をみながら味噌を溶き(味噌こしが壊れた為手で練るのです)
ちょっとおしゃれな小皿に箸休めのためにかってきた黒豆をもりつけ
ケイくんにテーブルセッティングを任せて(ランチョンマットをひいてもらって、箸やらならべてもらう)
コロッケはどんどん揚げられてゆき、ブロッコリーもクタっとならずにゆであがり
ざるにあげると、ブロッコリーは凹んで見栄えが悪いので
まな板に傾斜をつけてそこに並べてお湯を切り、
揚げたてコロッケを和食器にサラダ菜(レタスは今時期高いから・・・)
と一緒にもって、ブロッコリーも透明なガラス皿に並べて格子状にマヨネーズをかけ
ちゃかちゃん!チーン!♪できあがり〜手抜きごはん〜なさけね〜!!!
しばらくすると、友達もようやく到着。
私とケイくんとの間に並べられた自分のお膳を見て
きゃーきゃー声をあげる。
「えー!!!ご飯食べにきたんじゃないもん〜!私なんにももってないしー
!!」
そこへ、私たち二人で声を揃えて
「はい座って!はい、一緒に!
いたーだきます」
彼女もつられて、ペタン!とイスにすわって、子供がやるみたいに手をぺちゃっとあわせて
「いたーだきます」
とはいったものの、手を洗ってないとかトイレにいきたいとかで
し直し笑。
なんだかもうはしゃぎまくる友達。
炊き立てのご飯、湯気を立てるお味噌汁
いきなり
「ねーみくさん、ケイさん!お味噌汁の中の具でどれがすき?」
との質問を受けた
ケイくん「あぶらげ!」即答
私「・・・今日はいれてない具だな」(たまねぎが好きかも)
「私もあぶらげ!」
嬉しそうに、私の大急ぎでつくったお味噌汁をすするお友達。
なんとまぁ、幸せそうな顔をして・・・。
「おいしい〜〜!!!」
私「ありがとう(*´∇`*)」
なんだか一生懸命いろんな話をしながら
ご飯も美味しい!味噌汁おいしい!と元気よく食べているのを
私もケイくんも、微笑ましく見ていた。
「いつも一人でご飯食べるし、お味噌汁もものすごいひさしぶり。こうやって誰かと
一緒に
ご飯食べるのも久しぶり。
お家ではお母さんとか側に座っているけど、一緒にたべてるわけじゃないし・・・
すごく楽しい!」
ふと、お友達の彼も呼べばいいのに、となって
聞いてみたら、彼も客先に出ていて電話に出ないとのこと。
しつこく電話してみよう!(迷惑な・・・)となって
数回電話しても やっぱり出ない。
「残念だねー」
「くる前に電話してね、自慢しようと思ったの」←すごいイジワル
彼女のイジワル加減に笑っていたら、彼くんからコールバック。
いきなり電話をケイくんに渡して、さらなるイジワルをしだす。
ケイくんが「もしもし?」と、ちょいと不機嫌な声をしたら
向こうで、おろおろナニゴト!?というような戸惑った声がしたので
こっちも限界で大笑い。
ケイくんが「ケイで〜す」っていったら、向こうも大笑い。
それから、なにかを一生懸命ケイくんに伝えている。
隣りで、友達はその彼くんの声を聞きながら
「めったにあんな声ださないよ〜。ケイさん大好き!って声だー」
なんて、ちょーっとすねたような表情。
結局、彼くんはまだ客先ということでこれず、3人だが
会話もはずむ。
先日、結婚相手紹介センターみたいなのに、息子がはいって相手を見つけたんだけど
・・・という方の
お話を聞いたんだとか。
その紹介センターは、日本人はゼロ。アジア地域の方々が登録してあるセンターだそうで
お嫁さんは日本語がほとんどわからない・・・。
でも、会ってたった2週間で挙式したとか。
というか、写真で選んでこのひとでいいやって、もう挙式。
「いいのかそれで・・・。まぁ、中国のほうのひとは
マネーイズラブってきいたことあるけどさ」
青くなる私たち。
仕事をしていたら、いきなり「あー!〇ちゃんでしょ〜!」と
声をかけられて、「??」となってるのに、
向こうは、「ほらー私一個上でぇ〜」とどんどん話し掛けられて、
向こうはあなたのことすごい知ってます口調で
なれなれしくって、怖くなって上司に泣きついて助けてもらった、とか。
「ずーっとね、”テメエダレダヨ”って笑顔でいたんだけど、向こうは全然なの!
それで、『私××にすんでるのよ』って・・・むちゃくちゃ近所なの!
帰ってから、近所に住む後輩にきいたんだけど、そんなひと知らないって・・・
キャー!!!」
やだねえ、と相槌の私たち。
あっという間にお友達の帰社予定時間を30分もオーバー。
「帰りたくない」ってずーっといってる彼女(^▽^;)
「でも帰る!」ってたちあがるけど、すぐに座って「やだー」の繰り返し。爆笑のケイくん
いつでもおいで、って、笑って、そっと背中を押した。
来た時は、疲れたような顔が、明るくなって玄関で思いっきりを振っている。
私がつくるお味噌汁なんて、たいしたもんじゃない。
ダシだって、顆粒のインスタント使ってるし、具も、スーパーで売ってる豆腐にあぶ
らあげに乾燥ワカメ。
味噌だけはこだわってるけど、今使ってる味噌はケースが欲しくて買ったもので
自分では2流品。味はいいけど・・・。
そりゃあ、本当は、だしポッドをつかってでも、きちんとおだしをとって
(私はかつおだし大好き)
お味噌も祖母が取り寄せている2年ものの極上をわけてもらって
具材もこだわって、
美味しい美味しいのをつくりたい!!!
でも、自分の早くゆっくりしたい〜が先立って、できてない・・・。
こんな私の、ちゃちゃってつくったお味噌汁が
気分をほっとする一つになるならそれは嬉しいこと。
もっともっと料理の腕を磨こう!!!
しょぼい食卓をケイくんはいつもにこにこして
「充分だよー!おいしいよー」っていってくれる。
もちろん美味しくないものを作った時の反応はすえおそろしいが。
一汁二菜。目標は三菜だ!
美味しいご飯それだけで、ほっとしちゃうもんね。
“(*`ε´*)ノ彡☆バシバシしていたら、電話。
ほこりまみれになって暴れながら携帯をとる
お友達から。
「美紅さーん。なにしてるの?」
「かっ・・・かたづけ。ハハハ」
見られてるわけじゃないのに、テレ笑い。
「いまねぇ、営業で出先なの。いってもいい?」
「おう!来いや来いや!
でも、ものすっごい汚いよ。覚悟してきてね」
そこからは、頭の中アンダーソンの”タイプライター”を
流しながらもうあれやこれやそれやの大戦争。
もちろん部屋はひっちゃかめっちゃか。
アルカリイオンの浄水を鍋にくみながらお米をといで
火にかけながらお釜にお米をセット高速炊きをピッ!
ブロッコリーのふさを切りながらもうひとつのコンロに鍋をおいて油を注いであった
めて
テーブルの上をとりあえず片付けて飲み薬はまとめて
おぉっとお湯が沸いたからダシいれて豆腐入れて揚げいれてわかめいれて
油もあったまったからコロッケ(冷凍;こういう時用の出来合い;ごめんなさい)
を油の温度が下がらないように時差式であげて
ケイ君帰宅して昨日の事件が起こって笑
かるーくお味噌汁の具が沸騰してきたから火から下ろして味噌投入
あいたコンロにもういっこ鍋をセット!湯わかして塩入れてブロッコリー投入
ブロッコリーの様子をみながら味噌を溶き(味噌こしが壊れた為手で練るのです)
ちょっとおしゃれな小皿に箸休めのためにかってきた黒豆をもりつけ
ケイくんにテーブルセッティングを任せて(ランチョンマットをひいてもらって、箸やらならべてもらう)
コロッケはどんどん揚げられてゆき、ブロッコリーもクタっとならずにゆであがり
ざるにあげると、ブロッコリーは凹んで見栄えが悪いので
まな板に傾斜をつけてそこに並べてお湯を切り、
揚げたてコロッケを和食器にサラダ菜(レタスは今時期高いから・・・)
と一緒にもって、ブロッコリーも透明なガラス皿に並べて格子状にマヨネーズをかけ
ちゃかちゃん!チーン!♪できあがり〜手抜きごはん〜なさけね〜!!!
しばらくすると、友達もようやく到着。
私とケイくんとの間に並べられた自分のお膳を見て
きゃーきゃー声をあげる。
「えー!!!ご飯食べにきたんじゃないもん〜!私なんにももってないしー
!!」
そこへ、私たち二人で声を揃えて
「はい座って!はい、一緒に!
いたーだきます」
彼女もつられて、ペタン!とイスにすわって、子供がやるみたいに手をぺちゃっとあわせて
「いたーだきます」
とはいったものの、手を洗ってないとかトイレにいきたいとかで
し直し笑。
なんだかもうはしゃぎまくる友達。
炊き立てのご飯、湯気を立てるお味噌汁
いきなり
「ねーみくさん、ケイさん!お味噌汁の中の具でどれがすき?」
との質問を受けた
ケイくん「あぶらげ!」即答
私「・・・今日はいれてない具だな」(たまねぎが好きかも)
「私もあぶらげ!」
嬉しそうに、私の大急ぎでつくったお味噌汁をすするお友達。
なんとまぁ、幸せそうな顔をして・・・。
「おいしい〜〜!!!」
私「ありがとう(*´∇`*)」
なんだか一生懸命いろんな話をしながら
ご飯も美味しい!味噌汁おいしい!と元気よく食べているのを
私もケイくんも、微笑ましく見ていた。
「いつも一人でご飯食べるし、お味噌汁もものすごいひさしぶり。こうやって誰かと
一緒に
ご飯食べるのも久しぶり。
お家ではお母さんとか側に座っているけど、一緒にたべてるわけじゃないし・・・
すごく楽しい!」
ふと、お友達の彼も呼べばいいのに、となって
聞いてみたら、彼も客先に出ていて電話に出ないとのこと。
しつこく電話してみよう!(迷惑な・・・)となって
数回電話しても やっぱり出ない。
「残念だねー」
「くる前に電話してね、自慢しようと思ったの」←すごいイジワル
彼女のイジワル加減に笑っていたら、彼くんからコールバック。
いきなり電話をケイくんに渡して、さらなるイジワルをしだす。
ケイくんが「もしもし?」と、ちょいと不機嫌な声をしたら
向こうで、おろおろナニゴト!?というような戸惑った声がしたので
こっちも限界で大笑い。
ケイくんが「ケイで〜す」っていったら、向こうも大笑い。
それから、なにかを一生懸命ケイくんに伝えている。
隣りで、友達はその彼くんの声を聞きながら
「めったにあんな声ださないよ〜。ケイさん大好き!って声だー」
なんて、ちょーっとすねたような表情。
結局、彼くんはまだ客先ということでこれず、3人だが
会話もはずむ。
先日、結婚相手紹介センターみたいなのに、息子がはいって相手を見つけたんだけど
・・・という方の
お話を聞いたんだとか。
その紹介センターは、日本人はゼロ。アジア地域の方々が登録してあるセンターだそうで
お嫁さんは日本語がほとんどわからない・・・。
でも、会ってたった2週間で挙式したとか。
というか、写真で選んでこのひとでいいやって、もう挙式。
「いいのかそれで・・・。まぁ、中国のほうのひとは
マネーイズラブってきいたことあるけどさ」
青くなる私たち。
仕事をしていたら、いきなり「あー!〇ちゃんでしょ〜!」と
声をかけられて、「??」となってるのに、
向こうは、「ほらー私一個上でぇ〜」とどんどん話し掛けられて、
向こうはあなたのことすごい知ってます口調で
なれなれしくって、怖くなって上司に泣きついて助けてもらった、とか。
「ずーっとね、”テメエダレダヨ”って笑顔でいたんだけど、向こうは全然なの!
それで、『私××にすんでるのよ』って・・・むちゃくちゃ近所なの!
帰ってから、近所に住む後輩にきいたんだけど、そんなひと知らないって・・・
キャー!!!」
やだねえ、と相槌の私たち。
あっという間にお友達の帰社予定時間を30分もオーバー。
「帰りたくない」ってずーっといってる彼女(^▽^;)
「でも帰る!」ってたちあがるけど、すぐに座って「やだー」の繰り返し。爆笑のケイくん
いつでもおいで、って、笑って、そっと背中を押した。
来た時は、疲れたような顔が、明るくなって玄関で思いっきりを振っている。
私がつくるお味噌汁なんて、たいしたもんじゃない。
ダシだって、顆粒のインスタント使ってるし、具も、スーパーで売ってる豆腐にあぶ
らあげに乾燥ワカメ。
味噌だけはこだわってるけど、今使ってる味噌はケースが欲しくて買ったもので
自分では2流品。味はいいけど・・・。
そりゃあ、本当は、だしポッドをつかってでも、きちんとおだしをとって
(私はかつおだし大好き)
お味噌も祖母が取り寄せている2年ものの極上をわけてもらって
具材もこだわって、
美味しい美味しいのをつくりたい!!!
でも、自分の早くゆっくりしたい〜が先立って、できてない・・・。
こんな私の、ちゃちゃってつくったお味噌汁が
気分をほっとする一つになるならそれは嬉しいこと。
もっともっと料理の腕を磨こう!!!
しょぼい食卓をケイくんはいつもにこにこして
「充分だよー!おいしいよー」っていってくれる。
もちろん美味しくないものを作った時の反応はすえおそろしいが。
一汁二菜。目標は三菜だ!
美味しいご飯それだけで、ほっとしちゃうもんね。
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