30過ぎても自分のことを自分で決められず、
何もかも誰かのせいにして、親のせいやら彼女らしい相手のせいにして
別れることも、結婚にだだくさに焦るだけなのも
とにかくイタイタしいやつがいた。
 
 
俺がやりたかったのはこういう事じゃない、と大声で言うくせに
じゃあやりたいことやるために動けば?というと
自分の動けないのを、他人のせいにする
イタイタしいやつだった。
 
 
守りたいものはなに?ときくと、示し合わせたように
「彼女」といった。
彼女が自分の言い訳のもとになる、自分の立場を守れる道具になるからだ。
 
依存以上の、どうしようもない関係と言うことは、周りで見ていればすぐわかる。
本人どうしは、すぐにわけわからんことで「別れる」だのなんだのいっているから
関わったらろくなことにならないのも、同じ。
 
 
そこまでして守りたいものは、テメェの立場だけ



やりたかった仕事を、追われた
次にやりたい仕事も、なにかというと中途半端で文句はたくさん
友達を なくし
信頼を なくし
誰からも認められないことを繰り返して
 
守りたかったものは、何度も裏切られつづけてる恋のようなもの。
もちろん、あーだこーだと言い訳されて、都合のいい女はかれこれ何年になるのか。
 
 
そこまでして守りたかったのは、テメェの「恋してる」というエゴ。


だれだって、守らなきゃいけないものはあって
その守らなきゃいけないもののために毎日がんばっている。
 
守らなきゃいけないものは、自分の毎日の元気の元のはずで
守りつづけて自分が幸せへの道に繋がるものだと思う。


そこまでして守りたいものはなに?ときいたところで
上記二人のようなヒトは
「質問の意味がわからない」っていうに違いない。
今までもそうだったんだから。自分で考えたことがないのだから。
これから先どうなるか、なんて。 
 
 

 
幸せになる為に、一生懸命まもっているものがあるのなら
守っているものが自分を守ってくれることに気付くことだってある。
 
 
守れば守るだけ不幸になっていっているのに、本人は気付かない場合、
ぱっと手を広げて守っているものを確認したら
”青い鳥の屍骸”で悲鳴をあげるだろう。
 
 
 
私は、性格が悪いので(爆笑)
えらそーーーな御託をずらずら並べて、
私を目の敵のように比較対照にして
自分が私より下だと、わめき散らすようなやからが
自分の手を広げた時に悲鳴をあげるのを待っているんですよ。
 
 
そうやって、誰かと比較しないとわからないような幸せなら
最初からありもしないことを思い知ればいいわけだしね。
 
 
そうまでして守りたかったものが、所詮、その程度だったってことでしょう? 
 

守るべきもののために、守りたいもののために
がんばってる人、努力してる人、動いてる人を
 
てめーらが足を引っぱって邪魔する権利は無い!!
 
 
”青い鳥の屍骸”を必死になって抱えつづけていればいい。
 
 
 
 
要らないものを、「要らない」って捨てられる力をもって
がんばってる人は、もっとがんばってください!!
 

 
”青い鳥の屍骸”をいぎりしめてるやからは
あなたにとっては「要らない人」のはずです。
 
あなたがもっと輝けますように。
いつか遠くで、悲鳴をあげるのを、高みの見物すればいいんだから。
 
信じる道を進んでいけますように。

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