いつも私のことを心配してくれる本当に大好きなお姉さんから
”Hさんその1”とその後どう?と話を振られた。
 
本当に忘れていて、目がまん丸になってしまった。
お姉さんも
「思い出させちゃった!?ごめんね」と・・・。
自分でも逆に驚いた。
 
うっとうしくて仕方がなかったんだなー本当は、って。
本当にビックリするほど、いなくなった事が
自分にとって、スッキリしてるとはおもわなかった。
 
お姉さんは意外そうな声をあげていたけど、私はこういった。 
「今でもあの30過ぎの超マイナス野郎とつきあってるか
別れてるか知らない。
別れたとしても、向こうから連絡よこすようなコじゃないし。
でもね、
本当のことを言うと、二人して陰でお互いの悪口をいって、別れたい、別れるっていって、
セフレみたいなモンだっていってるのに、ブチギレて縁を切ったんじゃないの」
 
「え?違うの?」
 
「”Hさんその1”は、私とケイくんの大切な友達、私にとっては男友達だけど
そのヒトと遊んで、
『●●さんてさー、何か買ってーってねだったら、かってくれそうじゃない?いろいろねだって貢いでもらおうかなー』
って、私に言ったのね。
私の大切な友達を、パトロンか何かにしようかなーって」
 
お姉さん「それって冗談でいったんじゃないのぉ?」
 
「何回もいってたから。靴かってもらおうかなぁ、ブランドのものがほしいのよねーとか
しつこかったからなぁ。本気でしょ。
言っていいことと悪いことの区別と、人の友達を
何だとおもってるんだ、ってね。
そういう人間と見抜けなかった私もバカだよ」
 
お姉さん「素直すぎるっていうかなんていうか。人間思うのは勝手だけど
言うかー?それ。しかも人の友達のことをさぁ」
 
「デリカシーがないんだって。相手のことも後先も考えない。
だから、友達いないのよ」
 
あららー!って顔をしているお姉さんに、私は続けた。
 
「たぶん、何も話してないとおもうけど、
”Hさんその2”も、今はまったく連絡取ってないよ」
 
お姉さん「えーー!!結婚式の時すごい仲良しだったから、
あの暴力ストーカー男との件も仲直りしてよかったなぁって
おもってたー!
なんで〜?ってきいてよかった?」
 
「ちょいと前にさ、もう一人のお姉さんと飲みに行ったとき、
お姉さん同士のやり取りで、私がカッコイイ!っていってたことあるじゃん、憶えてる?」
 
お姉さん「うん、あれねー。そんなにすごいことかぁ?みくりん大袈裟」
 
「えー、カッコイイよ!だって、相手が言ったことを『あくまで相手の意見で
それを選ぶのは私自身』ってできるのって
大人だよー!あこがれるマジ憧れる!!
それで、そのとき話したこと、憶えてる?」
 
お姉さん「えーっと・・・不倫相手に騙されつづける、だったよね。妊娠したら生んでもらう〜離婚するーとかいって
はらまされた挙句、シッカリ堕ろされても夢見てる
どうしようもない・・・でしょ?」
 
「そう、それ。じつは、”Hさんその2”だったんよー」
 
お姉さん「はぁー!?!?それって日記にもちょっとかいてあったよねぇ」
 
「うん。吐き出した。
だって、子供殺すのこれで二人目だもん。
1回目のときに、あれだけ反省して、供養の仕方もきいてきたくせに
結局なんにも成長してないの。
子供がどうやったらできるか知らないんじゃない? 
成長してないどころか、彼に妊娠のこと話に行くーっていって
丸め込まれてんの。
相手に『もう赤ちゃんできないかも』って訴えたら『前もそういってて今回も出来たじゃん。次もできるんじゃない?』っていわれたって泣いてたのにねぇ。
お腹に赤ちゃんいるって報告しに言ったらそのままセックス〜で
終わってから『流産するほどヤッたね♪』・・・って男なんだけどねぇー。
それで、嫁がかわいそうだから離婚は絶対できないけど
一緒にがんばろうね♪
なんだってさ」
 
お姉さん「はー・・・」
 
「彼にあいに行く前は、どうしたらいいんだろう?もうダメかもしれないだの騒いでいたのに、
彼のとこいったら連絡がぷっつり。
子殺しは母体にも影響するから死んだのかと思って
ハラハラしてたら
『私が決めたことに口出ししないで』だってさ」
 
お姉さん「ナニソレ」
 
「何を決めたのかどうしたのか聞いても答えないの。
産むの?おろしたの?っていっても。
もーダメ。催眠術にかけられてて。だから、アンタが行く前にあれだけ騒いでいたのに
どうなったかくらい言え!っていったら、堕ろしてどうのっていってきてね。
不倫真っ最中には、子供が出来たら産ませて結婚するとか言ってたのに
大嘘つかれてるんだよ?って
いったんさ。
そしたら、
『私を見下してる』
『私を言いなりにしようとしてる』
・・・
というわけで、キレました。
確か、時間は前後するかもしれないけど、こんなんだったと思うー」 
 
お姉さん「うわー。そこまでいくともうだめだねー。
見た目はかわいいのに、もったいないねぇー。
他にも友達とか何か言ってなかったの?」
 

「あ、その子も友達 いないから」

 
お姉さん「うそー!」
 
「うん。私が思う”普通”なんだけど、
誰かとであって、友達になろう!って思ったりしたら、
例えば、優しくて明るくて思いやりがあって、
一緒にいて楽しくてーって言うのが基本だと思うの」
 
お姉さん「そりゃねーそうでしょ」
 
「ところが、誰かとであった〜っていって、聞くと
性格が悪くて、嘘つきで、自己中で・・・って相手の悪口ばっかりなのよ。
だから、友達になったーといってもすぐに、縁切るのよね。
きってるんだ切られてるんだか知らないけど♪」
 
お姉さん「うっわ・・・」
 
「でもね、心の準備は出来ていたの」
 
お姉さん「っていうと?」
 
「ケイくんがね、その暴力ストーカー男の所に
彼女が行った時にね
ものすごい冷酷に笑って
 
 

 彼女はもう二度と幸せになれないよ
 


 
っていったのね・・・」
 
お姉さん「うわっ でた!最後通告!キメ台詞!!」
 
「私もケイくんも、そうなって欲しくないから
頭使ったんだけどね
 

本人が成長する気が全くないからダメだった

”Hさんその2”から手紙が来たけど、
何回よんでも何が言いたいのかわからないの。
 
私のことわかってくれない とか
私の(不倫して堕胎してる)こと認めてくれないから
しばらく疎遠になろう とか
私たちが本物の友達だったら元に戻れるよね?とか


書いてあったと思うけど、これは何回も読んで解読した私の要約ね。
 
だから、
 

あなたの言う本物ってサッパリわからないんだけど説明してくれる?
 
って返事書いたけど、返事が来ないのよね。
 
 
 
答えられないなら書くなって思ったけど、しょせんその程度だったみたい」

 お姉さん「うわうわうわー」
 
 
おもいっきり吐き出させてもらいました。
大好きなお姉さん、ごめんなさい。
たぶん、私の負のエネルギーだったから
ものすごい重たかったと思う。
今度、嬉しくて楽しくてステキなことばっかりを
口にしよう。絶対そうしよう。
嫌な思いさせた…

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