もう行きつけのワインバーで顔と好みは憶えてもらいました。
今日は、ちょっと経験してみよう!ということでシャルドネ葡萄をつかったワインを
飲んでみたい!と
店主さんに伝えたら、
「甘いワインが好き!ってイメージだったのに突然どうしたの?
これはとても辛いから、自分の好みに合ったワインを飲んで欲しいな」
と、店主さんから止められてしまいました。
 
というわけで、結局いつもの(?)ドイツワイン、今回はシュペートレーゼ等級(さっぱり甘い)を
飲みました。
あぁ〜おいし〜っ
 
一緒にいったお友達は随分冒険家で、白の辛口!(たしかリースリングのナントカ・・・)
そして、赤ワイン!
これが、香りはどっしり「渋そうな、苦そうな」ものなのに、味は驚くほどフルーティでした
これなら、甘いワイン好きな私でもちょっと飲めそうでした。
 
友達と婚約指輪の話、結婚式場の話、引き出物の話、
そして、旦那さまになられる方との考え方の違い、そういうものを
また3時間くらいずーっと話していました。
 
友達は、早く赤ちゃんが欲しい。でも、彼氏さんともども仕事の都合で
周りに知り合いも誰もいないところに赴任して
誰も頼る人がいない。
なのに、彼氏さんは、妊娠出産をなんだかかなり軽く考えていて
「平気で仕事できるでしょ?」みたいな素振り・・・だとか。
 
私は子供ナシだし、私の主幹論ではなく、日記や現実の友達の妊娠してる友達や
赤ちゃんがいる友達の受け売りを、彼女に話しました。
赤ちゃんを身ごもるってどれだけ大変か、
ヒドイつわりとか、もしも中毒になったら彼氏くんはどうするの?とか。
まだまだ、彼氏さんはそういうこと・・・家族をもつことや赤ちゃんができることにたいして
かなりポワーンとしてるというか
現実味がないようで、彼女ももっとたくさん伝えなきゃ!と
腕組みしていました。
 
 
そして。
「私とケイくんが信じてるというか、何かをするときに気をつけていることなんだけど
人生の大小さまざまな分岐点に立って、どちらかを選んで進む時
間違った方向に行くと、身近な人、親、兄弟、友達・・・そういう”自分を好きでいてくれる人”が
そっちにいっちゃダメって標識を立ててくれるのね。
そっちにいくと危険だよって。その先断崖絶壁だよって。
例えば、ほっといてよ!と一つ目の標識をシカトすると、
そこから標識の数は一気に増えるの。だめだよ、気付いて!って」
「それを振りほどくと、お先真っ暗だよねー」
「そうそう、大切な人や友達を振り切ってガケに向かっていくわけだから
みんな勝手にすれば?ってなるね。
私は、自分を護ってくれる大いなる力が、友達とかに託したメッセージだとおもってるんだ〜。
そういうことはいいとして、
これからいろんな道を選んでいくと思う。そのときにその標識、
注意の声を聞く耳を持ちつづけていてね」
 
友達はとても納得した顔で頷いてくれた。
このお友達は本当に優しい、いい人だから話を聞いていると
すばらしい友達がたくさんまわりにいるみたいだからきっと大丈夫だと思う
(私なんかが出て行かなくてもネ)
 
 
彼女の不安が一個ずつ消えてくれますように・・・。

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