二人でゲームをやっていた(ぷよぷよ:笑)私がやっていてケイくんは見ていたのだ
けど。
それをやめて、本日はいつもの漢方入浴剤のお風呂にて。
  
 
私「ねえ、私たまにね、すごい好きだったけど勇気がなくて告白できなかった先輩に
告白してたらどうなったんだろう?って考える時があるの」
ケイ「ふーむ?」
私「たぶん、私がすごく好きだったことバレバレだった」
ケイ「あははは。女の子の好き好き光線って、すごいよね」
私「やっぱりわかるモン?」
ケイ「わかるよ〜」
 
ケイ「飲み会とかでさ、AちゃんとBちゃんがいて、Aちゃんと話してるとさ、
Bちゃんが割り込んで入ってきたりしてAちゃんの話題よりもっとすごいこと
私はできるのよ!ってしてみたりさー。
なんていうの?”わ・た・しを見てッ”ってそんな感じ」
私「やだなぁー。ケイくんったら経験談そのまんま!私はそれをしてきた方か、あは
ははは」
ケイ「それで、Bちゃんは僕のこと気にかけてくれるのかな?じゃぁ一緒に遊んでみ
ようかな?って誘うじゃん?
”えぇ〜、私なんてぇ〜どうせ××だしぃ〜”とかいうわけさ。
僕そういう女いっちばんキライなんだよね」
私「あははははははよくワカル!って妻だから当たり前だけど、ケイくんそうやって
言うと、すぐバイバイ!でしょ」
ケイ「そうそうそう。あ、遊ばないんだ、じゃいいよってなってAちゃん誘うわけ
さ。
ま、後日AちゃんとBちゃんでバチバチバチ・・・おらシラネだよ」
私「あはははははは!おもしろいの〜。でさ、ケイくんも例えばそういうので
出会ったコや、自分がすごく好きだった相手や告白できなかった相手に
もしも告白できていていたらどうなったんだろうって考えたりする?」
 
 
ケイ「そうだなー。ごくたま〜に」
私「どうなっていたと思う?」
ケイ「うーん、自分の性格上離婚はしなかっただろうね。それで、自分のしたいこと
や夢は
ムリなんだろうなーってなっちゃって、不仲になったり別居とかあるかも。
ストレスに勝てないかも」
私「そっかー」
ケイ「ほら、美紅は僕がこうしたい、ああしたいっていうことの9割は二つ返事じゃ
ん。
今までも転職したい!っていったら、すぐにイイヨっていうし、何か買いたい!って
いったら
どうぞ〜ってすぐ言うし。
まぁ、”よくある””普通の”相手だったら、転職したいとかいったら
明日からどう生活していくのーだの、私はどうなるのーだの、言うと思うんだ」
私「そうだねー。一般的な夫婦とかだったら、言うだろうねー」
 

ケイ「って考えると、他の誰かとくっついたとしても、僕はうまくいかなかっただろ
うなーっと。
ここまで好き勝手やらせてくれるのはみーちゃんだからだよ」
私「そう?ありがとうo(*^▽^*)o。私も、もしも先輩に告白していたとしても
自分を出せなくて、自分にウソついて生活したんじゃないかなーって思う。
ケイくんだからこそっていう部分はものすごく沢山あるよ」
ケイ「違う人を選んでも、こういう人生を歩いていこうとしたのかな」
私「うーん、どうだろう?逆に誰も選ばなかったりしてね」
 
 
お風呂の中で、何気なく、僕には美紅しかいないからって微笑まれたような
会話だった。
 
過去、そのときは、この人しかいないとかいろいろ思ってきたけれど
後々になって、別れたことこそが正しかったって思えれるのかもしれない。
どうしたって、同じ事を繰り返すようなものを続けたって意味がないって
気が付けば。

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