冬のおしらせ、春のお知らせ

今年は富士山の近くに赤池という池が現れたらしい。
この池が現れると、すっごい暖冬になるとか。
かといって、今年はものすごく寒くなるという予報もある。
　
空気は徐々に寒さを帯び、・・・雪の雲が乗鞍に雪を降らせた。
山に雪が舞い降りる。
　
どうか今年の冬も、恐ろしいほど寒くなりますように。
山にいっぱい雪が降って、スキーできますように。
　
四季のある国に生まれたのだから、冬がきちんと来ますように。　
　
冬がどんどん短くなる。冬がどんどん暖かくなる。
肌に感じるほどに、地球が終焉を迎えていっているんだなと思う。
　
この星はもうだめなんだ、と本能で感じている人は、どれだけいるんだろう？
　
私もケイくんも、ただ今この瞬間を生きるだけだけど。
だって、もう、・・・とめられないもの。
　
　
ただ精一杯。
今年も、来年も、足腰が立つまでは
雪山で滑れますようにと願うだけ。
　
　
　
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月末、半年前（だったかな？）に会ったっきりの友達たちと
飲み会がある。

幹事より連絡。（副幹事はだいたい私）
幹事「〇ちゃんも、△ちゃんも、彼氏が一緒にくるので、ケイさんもぜひ〜」
私「いいの？ありがとう！じゃ、一緒にいきます。・・・幹事ちゃん、誰かボーイフ
レンドつれていこうか？」
　
　
そう、幹事ちゃんはとっても純情で、恋愛にとても興味があるけれど、
ものすごい恥ずかしがりやで・・・。
私たちの結婚式の二次会で、ケイくんや、共通の男友達と楽しそうに話していたのに
いざとなると、照れて照れて逃げちゃったり・・・。　
　
　
ところが。
　
幹事「えっ！いいよいいよ〜。予約は8人でとります〜」
私「・・・なぬ？と、いうことは！！」
幹事「えへへへ・・・」
私「彼氏できたんかーーーー！！」
幹事「ま、まだ友達だけどね。ちょっと、紹介で知り合ったの。まだ知り合って数日
だよ〜」
私「（大喜びで小躍り）」

片思いの彼がいたけどとか、すごい好きになりかけたひとがいたとか
そういう話は聞いたけど、
いやー、マジで嬉しい！
　
　
　
今度の集まりは、突然いつもの倍の数になった。
彼女の小さな春の訪れが、どうか大木の桜の木のように
なりますように・・・！