うけとめること

”自分の感情を全て受け入れましょう。
あなたは感情を抑制できる力を持っています。
それはすばらしいこと。でもやりすぎてしまう。
醜い感情を持つことなどとてもみっともないと思うと
その感情が最初から存在しないもののように振舞ってしまう。
人間なんだから、そういう感情は必ずあります。
それをそのまま、素直に自分に受け入れて
今あるがまま、それこそ自分なんだよと
自分を作らず出してみましょう”
　
　
”「こんな風に考えるのも、私の一部なのです。」
そうやって言えるようになればあなたはさらに成長できます。
完全で完璧なものの美を追い求めるのではなく
永遠に完全にはならないものこそが美しいことに
気付きましょう。
その不完全さのなかの完全、何かが欠けている事から導き出される
美しさ。
それがこの世界なのです。”
　

　
さらーっと読んだ中に、ものすごいキーワードが含まれているもので・・・。
かなり吃驚。
うぅ、さすがに”当たる”といわれているモノだけある。
　

　
　
今自分が抱いてる感情を、私は
「なんてみっともない！なんてあさましい！」と
自分で感情を潰そうとしていた。
　
　
欲しくてたまらないものがある。
でもそんなこと口にしたら、なんて下賎な人間なの！？と
きっと思われてしまう・・・。
　
「きっと、思われてしまう」のは、誰に？
どうでもいいやつら何かに思われたって、どうでもいいやつらのほうが
はるか下をいってるんだから、その”誰か”にはあてはまらない。

「きっと、思われてしまう」のは、自分の大切な人。
大事な友達・・・。
自分が、大事だと思っている友達とか・・・。　

　
いつもいつも、自分の思いを自分でテストしてる。
こうやって思うことが一番いいんだよと、自分に聞いて。
　
もちろん、常に前向きにいたいからネガティブな感情は
すべてポジティブに置換して心にとどめるようにしてる。
　
　
　
それはとても難しい。
それ以上に、喜怒哀楽以外の感情は、
なんだか恥ずかしくみっともないのでは？と
自分でコントロールしてしまっている。

　
　
吐き出したい。
何処に？そんなことは出来ない。
それも私。
そんなみっともない感情を抱いているのに？
　
そうやって、自分で自分の一部を捻りあげてしまっている。
　
　
　
これは、苦しい。
　
　
　
　
　
こんなに、苦しいなら・・・。
ただ、少し、ほんの少し・・・。
こんな情けない、そしてみっともない感情をもった私に・・・。
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
「あーあぁ、甘えたいなぁ・・・」