夜のお話。

アキラちゃんが仕事帰りにおうちに来ました。
オキタくんとのこととか、今後のこととか、色々不安なこととか
私の心の中の事とか、悩んでることとか、
日付が変わる前から話し始め、丑三つ時といわれる時間の前くらいまで
話しました。
　
アキラちゃんのお話は、たくさんの幸せとわずかな不安がミックスされていて
でも、聞いていたらとても心があったかくなることばかりで。
　
私は幸せを心から願うことが出来る人がいて本当によかったなーと思いました。
　
まだまだこれからっていうトコが沢山だけど、
アキラちゃんのお父様が、「結婚を前提にお付き合いしてるんだね！！」とか
言ったわりには
数日後に
「結納はドコでするだ〜？」なんて・・・。
男親って、結局は（もしかするとどこも）そういうものなのかな？なんて思いまし
た。
　
　
　
そんなお話に混じりながら、アキラちゃんに悪い事したなぁと悩んでいたことや、
自分ひとりで思いつめていたことを
アキラちゃんに聞いてもらいました。
（無論、割愛。ここには書く必要なし）
　
つくづく、自分で自分を話すこと（放す事）がヘタクソだなぁと思いながらも
少しずつ、アキラちゃんに話しました。
　
アキラちゃんありがとう。
　
　
　
そろそろ寝るか〜となる前に、アキラちゃんに一つプレゼントをしました。
たぶん、とってもとってもステキなものです。
幸せになる彼女を、悪いものから守ってくれるものです。
そして、花婿さんとの隠し事もなく、障害も無いというものの象徴です。
　
渡したとき、本当は泣きそうでした。というより泣きたかったです。
思いが溢れて・・・仕方が無いのに。
でも、本当に自分のこの感情をコントロールして”きっとみっともない”とおもうの
を
逆に情けなく思いました。
この涙は次にとっておくことにします。もっと自分の感情を出せるようになったら。
　
　
翌朝。
7時に目が覚めた私。こういう時だけバチッと目が覚めます。
アキラちゃんは9時15分におきるーと昨夜言っていたので、私が起きた時に
目が合ったのですが
「ねてなー」といったら再び眠ってました。私が言ったの憶えているかな？
その間に私は新聞を読んだり、朝ご飯の用意をしたり洗濯機を回したり。
なんだか主婦してました。
　
長時間ではなかったですが、本当に有意義なひと時でした。