私たちの結婚式を担当してくれた彼女に会いに行った。
 
担当から友達になった可愛い彼女。
「今まで何百というカップルを担当してきたけど、友達になったことない」って嬉しいことをいってくれた彼女。
 
さーて元気かな。元気じゃないだろうな(笑)
 
 
私が結婚式を挙げたのは、会社の窓から見える象牙色の大きなホテル。
道路渡った向う側。
にもかかわらず、なっかなか行けないもので。
 
その日は衣装展で、今時期だと秋から冬にかけてのドレスと白無垢・内掛けが
披露宴を行うひろ〜い会場にズラリと並べられていた。
 
彼女には、ケイくんと私から彼女の大好きなキャラクターグッズを
随分前に買って(どれくらい前やら・・・)
それを渡しにいったのだけど
渡したときの喜び様といったら・・・すごくて。
 
いつもは私より年上なんじゃないかと思うほど
堂々として、礼儀正しくきちっとしてるんだけど
もうコドモ。おもちゃもらったコドモ。
いや、あげたのはおもちゃなんだけど。
 
一生懸命包みを開いて、マスコットを名札につけて
ぱたぱたぱたーっと事務所に入っていってしまった。
一言「自慢してくる!」と言い残して。
 
 
(・_・)ヾ(^o^;) オイオイ
 
 
 
しばらくしてにまにま笑いながら戻ってきてゴキゲンそのもの。
少し前に気管支炎でぶっ倒れたとかいっていたので
体をだいじにしなさいねと言って、もう一人の担当だった彼女の彼氏くんも来て
 
二人は相変わらずで。仲がいいんだか悪いんだか。
口は悪いけど心配してる彼女。
それをわかっていても意地はる彼。
 
彼のほうはちょっと影があって拗ねスネモードだったので
次回会うときには復活してるといいなぁ。
 
ケイくんは彼がすねすねモードだったのがちびっとカチンときたみたいだけど(;´▽`A``
 

 
二人とも呼び出しがかかったので、私たちは衣装展を見学に行った。
中はもう花嫁となるひともおらず、スタッフのひとたちが
ちょこちょこ仕事したり、片づけしたり。
 
ケイくんは私の衣装決めのときいなかったので
豪華絢爛な白無垢、色内掛けに感嘆の声。
ドレスも生地が重く厚いものがほとんどで
二人であれこれ見てみた。
 
私が着たドレスはさすがになくて
「今ごろどうなったのかな?」とつぶやいたら
「どこかのデパートの安売りにでたりして」
とケイくん。
そんなふうになっていたのならゲットしたいですわー!
 
メンズの衣装も並んでいて、これにもケイくんの着たのは無くて。
「あれ。こんなだったっけ?」
たぶんメンズも秋冬のものになってるから違ってたのかも。
「無いよー。もうちょっと明るいブルーグレーのだったし、
ケイくんめちゃノリノリだったから一番高いロ〇〇ルス〇〇サーのに
したんだから!」
二人でメンズの衣装でも楽しく思い出を語って、会場を後にしました。
 
2年前にはなかったウエディングケーキや演出も展示してあって
「あー、あのケーキいいなー」なんて二人でこれから挙げるひとのフリをして
帰ってきました。 
 
 
いつでもいける場所にある、二度と出来ない楽しいひと時を作った場所。
初心を思い出すにはいいひと時だった。

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