あまりにも痛ましい事故が起こって
 
ただ「現場はこうです!あ!誰か助けられました!」
というのは、
私は
そういうものは見る価値があると思っている。
 
 
起こってしまった事故に対して
「ここがこうだからこうなったんだ」
「危機管理が〜」
「体勢が〜。教育制度が〜」
とか言ってるものは
見る価値も聞く価値もないとおもう。
 
 
 
言うなら やれよ。
人、死んでるんだぞ。
 
「妻は私にとって宝物でした」って
遺品を握り締めて泣いてるんだぞ。
 
 
偉そうに、
起こってしまったこと、もうどうにもならない事に
理想論並べ立てて
自分はなんてすごいんだろう〜って陶酔してるんですか。
 
 
 
こういうことになったから社長は辞めておわびしろ?
 
おかしいだろ。責任をとるなら、悪い状況、悪い体勢やら車内の決まりやら
目の届いてなかったことを全部改善して
良くするのが先じゃないのか。
 
 
 
死んでお詫びって一番キライだ。
そういう”命”って一番意味が無い。
歴史的なナニでアレなソレで、尊いことのようにおもわれがちだけど
ゴミクズより軽い価値でしかない。
 
そう思う。生きてなんとかしろ!!って。 

 
 
 
まー、国営放送だっけ?みたいに
「こいつがのさばりつづけている限り、良くならない」っていうのの
責任をとってお詫び、は
もっともだとおもうけどさ。
 
 
 

・・・・・・
 
少しでもたくさんの方が助かりますように。
ご遺族の方の安らぎがいつか訪れますように。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索