休みが無いかもしれないって後に
結局話し合い(言い合い?)になって
 
私は最近あまりの多忙さにイライラしてすぐ怒ったような
口調になってしまうことが
ケイくんはすごくイヤみたいで。
私は、とにかく話す時間とかそういうことすら無い今が
イライラさせる原因なんだよ!というわけで。
 
なんだかんだといっていたら
いつも言わないような弱音をケイくんが
ぶわ〜!と吐いた。
 
それにたいして、私も
「じゃぁどうして私に手伝わせないの?」と
言ってみた。
そうしたら
「手伝ってくれてるよ」とケイくんは言うけれど
正直、手伝ってないに等しいくらい。
 
そこで、そこまでわかってるなら改善するしか無いじゃん!と
いうことで
日程のバランスとかを話した。
 
経営に関することをやるときは、扉をしめて、誰も入らせないようにしよう!とか。
 
扉をあけておいての前に「ただいま作業中」みたいなもの立てかけておいても
相手は無視して入ってくるから。
 
 
たまに、ケイくんは困った顔をしてつぶやく。
「この仕事を始めたとき、こんなに人がくるなんて思っていなかったんだよ。
まぁ、まったりのんびりくらいでさ。
こんなに忙しくなるなんておもっていなかったんだよ、みーちゃん」
と。
 
 
 
言い合いの最後は、私のお腹が「きゅーっ」って音を立てて
(お腹がすいたんじゃなく、お腹が動いた)
なんだかそれが笑えてきて、終了。
 
次の日、仕事の合間を縫って自宅に帰ってきたケイくんは
小さな包みを私にポン!と渡した。
「みーちゃんへ。みーちゃんの好きなお菓子〜」と。
 
 
ケイくんは、めったにそういうことはやらない。
モノでどうこうしようってタイプじゃないから。
でも、なんだかすごくうれしかった。
 
 
相変わらず、お菓子を渡してくれた後、疾風のように仕事に戻ってしまったけど
そんな分刻みのスケジュールのなか、私のために動いてくれたのかな?っておもったら
なんだかもっとがんばらないとな、と思った。
 
一応、大交渉の末、9月に2日休みを作ってくれることとなった。
それまでどれだけ時間が作れるかな。

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