2005年9月13日 日々思ったこと
ケイくんのところに、まあイロイロなお客様がくるわけだけど
 
 
「私〜、人と違って特別なんですよぉ〜」って
言う女性が来た。
 
もう、有無を言わず「こいつやばい」オーラぷんぷん。
それをくっつけてケイくんが帰宅したので私もいわゆる「女のカン」で
ケイくんに警告を出す。
 
 
 
他人が見て、「このひとスゴイ。普通の人と違う。なんだか特殊な特別なひとかもだ!」っていう人は
必ず、もう私の知る限り100%
(世界をまたに駆けて仕事してる人、年商何十億のひと、確実に霊感とか強くて困ってる人を助けている人、
本を何冊もだしてる人、テレビで活躍してる人、そのほか・・・)
「私は普通の人よ。ごくごく普通の人」と言う。
そして、普通の人のように謙虚で控えめ。
だって、”居るだけで”その特別さは伝わってくるもの。オーラがまず違う。
 
 
そして。
逆に、「私は〜!!特別なのよぉ〜」って言う人は、ヤバイ。いってしまえば「普通以下」。
誰かに特別に見てもらいたい、見てもらいたい人に振り返ってもらえないから
もう誰でも良いから!って状態になってるひと。
しかもその自覚が無い人。
ケイくんもお客様なので、テキトーに「まぁ、困ったら連絡していただければ」と
答えた。
 
そうしたら。
「ねぇケイさん、浮気ってセックスはどこまでいいの?」
なんてマジでわけわからんメールが来た。
 
ちょうど、別の仕事の打ち合わせでケイくんとメール画面を見ながら
あれこれ話していたときに。
 
 
嫉妬とか激怒とかそういうのではなく、
「うわ!コイツやべぇ」て、肌がぴりぴりした。
ケイくんもそのひとが来たときの前後の話をしてくれて、私もフムフムと聞いた。
 
「・・・メンタルクリニックに通院してるんだよねぇ?」
「うん。通院してるって。」
「ああ、やっぱり。ソウイウひとって、そういう虚言というか妄想というか、
逝っちゃってるんだよね・・・。アタマガオカシイのを特別って思っちゃってる。ヤバイ。」
 
メンタルクリニックに通ってるすべての方が、こうじゃない。そんなこと100も承知。
苦しんで、何とかしたくて、通院してらっしゃる方のほうが多いはず。
実際、私の知り合いもそうしてる方もたくさん居る。普通に戻りたくてがんばってる方。

この人は、子供が生まれて旦那が子供に付きっ切りで、自分を見てもらえない!
子供にとられた!とソウイウことで通院している。
(子供も本能で、母親だけどこのひと私を敵だと思ってる!とまったく懐かずお父さんにベッタリ。
悪循環らしい)
 
こわい。あぁなんかピリピリする。気分がもやもやする。
疑いだしたら止まらないから、そういうのは一切無しで気持ちにホウキで
掃除しないと。
 
一昨日まで言い合いしていて、やっと昨日なんか気持ちも解決して
昨日はお互い普通に・・・なはずだったんだけど
ソウイウノを見てしまうと、ソウイウノがあったから異様に優しかったの?とか
私も女だから考えちゃったりして。
 
 
 
 
本当にこれは人と違って特別な存在だなと思う方と、
自称:「私特別だから」の差。
 
まだーむAから「どーんと構えてなさい」っていわれちゃった。
アタマオカシイヒトにどーんと・・・かぁ。
 
試練かな。

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