ブヨ男。
 
 
に、対して。
 
 
 
 
 
なんだろう、すごい変な感じだった。
突然、心がぐわっと燃えた。
そして、上のほうから、ふわっと肩に優しい手が触れた感じ。
 
 
 
ブヨ男、なにか入力で躓いたらしい。
それももう何回も何回も何回も教えたことを。
私と、上司と、引継ぎの方から・・・。
 
 
「ねーちょっと、美紅さん、これわかる?なにこれ?わかんない?どーよ」
  

まーーーたーーータメグチですか。
教えてもらいたいのはアンタでしょうが。なにその態度。
コイツ、ほんっとダメダメかぁ。ナニサマだよ、まったく・・・

 
と思ったら、私の口から、
  

「ね、ブヨさん。いい加減タメグチやめませんか?
私もちゃんと考えて教えますから。そのわからない箇所のリストも差し上げますから見て覚えましょう」
 
 
なんて。
 
ふわっと。
 
 
ぽろっと。
 
 
 
笑顔で。

 
どうした私ー!?
 
 
 
ブヨは、「わかるわけ?」みたいに言い返しそうになったんですが、「わかるわk・・・はい、すみません改めます。これ、記号がわかりません、なんですか?」って。
 
 
 
 
 
 
私の口を借りて、誰かが言ったみたいだ!!
あの、ふわっと誰かが肩にふれた感じは、私じゃないぞ!
なんだ?なんなんだ!?ひえええ( ゜Д゜)
 
 
 
そのあと、リストを一緒に見て、データの基本をつくって
見難い記号には赤ペンでメモしておきましょうって
笑って。私が笑って。
 
ブヨ男も
「いつも忘れちゃう。うん、僕書いておきます」なんて。
 
私も、そうしておきましょうって、笑って。 
  

どうした、どうした私ー!!
 
 
 
 
 
 
キライはキライだし、もうイヤはいやなんだけど。
でも、ちゃんと面と向かって、ずっと嫌だったことがいえた。
 
「タメグチ ヤメテ」って。
 
 
 
それが本当にイヤだったから。
(それ以外でもむかつきまくりだけど)
 
 
 
 
 
勇気のしずくがふってきたのかな?
それとも、かみさまが「ほら、がんばれ!今がチャンス!」って
肩をポンとつつんでくれたのかな。
 
 
その後のブヨはテンションが異様に高くてこわかった(笑)
 
 
 
自分がかわればって本当そのとおりだけど
これでマジでタメグチやめてくれたら、マシになるかなー。
  
マシになりますように。

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