他人は答えを持っていない

面白い話を聞きました。
　
　
なんだか、どこかにちゃんとした文章があるみたいですが
とりあえず聞いたまま〜。
　
　
　
　
　

　
　
　
　
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ある日、生徒が先生の家にいくと、先生が家の周りを
うろうろしながら何かをさがしているようでした。
　
「先生、何を探してるのですか？」
「小さな針を落としたのよ」
　
生徒は一緒になって、家の周りを探しましたが、みつかりません。
外は徐々に暗くなってきました。
　
生徒はふと先生にききました。
「ところで先生、針をどの辺りでおとしたんですか？そこを探すのが一番いいです」
「家の中よ」
「先生！だったら家の中を探さなきゃ！！」
「でもねぇ、家の中は暗いし、外なら明るいし、光があるでしょ」
　
生徒はやれやれという顔で
「先生〜。なにやってるんですかぁー。家の中でなくしたなら、家の中をさがさないとだめでしょー。家の中に光をともして、探すんですよ！」
　
といったら、先生は笑って
「そういうことなら、あなたはわかるのね。あなたが探しているものは内側にあるもの。私はそれを知っている。それなのにあなたは外側ばかりを探している。それをどこでなくしたのか、よく考えなさいな」
といって、家にはいっていってしまわれたそうな・・・。
　
　
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どうやら、先生は本当に「小さな針」をなくしたわけではないらしいんですね。
生徒に、何かを教える為に体験させたらしいです。
　
ここに登場した先生は、すごく偉大なるマスターらしいです。
詳細しりませんごめんなさい。
　
　
　
　
　
どこかへいけば、誰かと会えば、答えは見つかる！と
さがしているものは、本当にどこかへいけば、誰かと会えば
わかるものなのかな？